東芝 タイムスイッチ TWM-757 を分解してみた

分解

東芝のTWM-757というタイムスイッチです。
TWM-757TWM-757
コンセントの穴が3つあり、左寄りに挿すと時間後にON、右寄りに挿すとOFF、
時間はダイヤルを回すだけというシンプル操作。
デジタル式のマルチタイマーも便利だけど、挿してまわすだけのタイマーは簡単にセットでき、設定間違いもまず無いのが利点だ。
それにめったなことでは壊れないのもいい。
今日は壊れていないが、ちょっと分解してみる事に^^;
TWM-757
開きました。
電子部品らしきものは皆無?です。
これが壊れにくい理由ですね。
TWM-757TWM-757
通電することによりギア回転し、機械式のスイッチが入ります。
タイマーの時間を決めるギアの回転ですが、コンセントの交流波形(60Hz/50Hz)を利用しているので単純な仕組みですが極めて正確です。
最近はマイコン搭載のデジタル機器が多いので使用頻度は低くなっていますが、
ワンショットの切るだけ、入れるだけの制御ならこの手のタイマーがオススメですよ。

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コメント

  1. IwasN より:

    たまたま記事を拝見しました。同じ型式ですが当方のは白色です。恐らく30年以上前に購入したものですが、便利さと堅牢さがあってに重宝してきました。
    が、最近、当方のは動かなくなって分解してみました。
    おっしゃるとおり、堅牢さに加えて簡単な構造で、交流周波数に応じて弱い力で回転する部分の軸受けを掃除して給油して組み立て直したら生き返りました。
    昔の手作り製品の良さを実感しました。

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