興味のない人は見ない方がいいです。
何も得るものが無いネタです。^^;
個人的に金属の磨きはベンチグラインダーを使っていまして、
ハンドグラインダーは木工の時に#600ぐらいの番手の細かいもので磨きますがフェルトは使いません。
ハンド用のフェルトなんですけど今まで出番が無かったのですが、
どの程度のものなのか今日はお試し磨きやってみます。
お題はこちら
超汚い金属ローラーです。^^;
捨ててやろうかと思いましたが、残念?なことに良く回るローラーなので再生してみます。
粘着性のゴミなんかも付いていて汚いですね。
固形物は軽くスクレーパーでそぎ落としておきます。
錆もあったりして綺麗になるんでしょうか?
思った以上にひどい状態でした。
とりあえずいつものようにベンチグラインダーのバフで磨いてみます。
表面は大体つるつるになりました。
もっと時間を掛ければもう少しは綺麗になるかもしれませんが、
時間と体力に対するパフォーマンスは極端に悪くなります。
錆が入り込んでいて綺麗にするのはなかなか大変そうです。
砥石系のディスクで削りたくなりますが、ローラーなので歪な形になるのはまずいので、いつもならこの辺りで作業終了とするところです。
ではこの先をフェルトディスクで磨いてみましょう。
切削力は砥石系よりはるかに弱いので、形状を変えてしまう危険性は低いはずです。
研磨剤(赤棒、後半青棒)を塗布して磨いてみます。
おぉ短時間で綺麗に出来ました。
ベンチとはダンチのスピードで錆まで落とせました。
まぁ回転数だけでもベンチの3倍の速度で回っているからね。
あの汚い錆痕まで消せました。正直驚いています。
形状を歪めるほどのダメージも目視レベルでは確認できません。
すばらしい! めちゃ優秀じゃん!
DIYの金属加工で磨き上げをすることがほぼ無いのだが、
短時間で磨けるので今後はどこかで使ってみようかな。^^
ところでフェルトがツルツルテカテカになってしまったのだが、
これどうしたらいいの?
赤棒の成分だろうから灯油にでも漬けたら除去できるかな?^^;
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