洗濯槽の裏側が汚いのは皆さんもご存じでしょう。
後で写真が出てきますが、うちの洗濯槽はほんと汚いので覚悟してみてください。^^;
実は以前に掃除しようと頑張ってみましたが、洗濯槽を固定している大きなナットが取れずに残念していました。
サイズだけの問題なら千円程度の安価なレンチも売っていますがとても手で回せる固さではありません。
2千円程度出せばハンマーで叩ける丈夫そうなレンチも売っていますが、
ショートモンキーを叩いて取れなかったので、今回の場合これでも怪しいと判断しました。
初めて試すならこれもアリかと思いますが叩きにくいですよぉ(;´∀`)
んで調達しました。 対面38mmのナットを回すためだけに買いました。^^;
ソケットが3/4インチですが、インパクトは1/2インチなので変換アダプタも調達。
アストロが一番安かったのですが、ボールが入っていないので脱落するのが難点ですね。
本体の分解はナットが取れなければ意味がないので本格的な分解の前に、
パルセータだけを外してナット外しにチャレンジします。
パルセータを外しました。
うげげげ(´Д`)
ちなみにパルセータはちょっと強引に引き抜けば本体は分解せずに取り出せます。
ソケット買ったのでこれで外せるぞー!と思いきや、電動インパクトでは惨敗でした。(TT)
三流品のインパクトではトルク不足のようです。
ソケットまで買ったので今更止められない! ってことでエアーインパクトの投入です。
こちらのエアーインパクトも三流品ですが、
コンプレッサーの圧力を最大にしてようやく外せました。^^
ラスペネも掛けておきましたがなかなか手ごわかったです。
なお回す方向は通常のナットと同じで反時計回りです。
ちなみにこのインパクトもコネクターが邪魔で入らなかったので、
L型のスイベルに交換しています。
まぁエクステンションバーという手もあるんですけどね。
ちなみに洗濯槽の引き抜きも結構苦労しましたが、
左右に回したり、前後左右に揺すっているうちに抜けやすくなりました。
以前分解したのはブログを辿ってみるともう2年半前のようですね。
洗濯槽の取り出しまでの分解方法は過去に書いているのでそちらを見てください。
柔軟剤のトレーです。
ここは分解せずとも掃除できるのですがご覧の有様。
普段掃除していないのが良く分かりますね。
柔軟剤が鍾乳石のように垂れています。(一一”)
たまに洗浄剤も投入していたのですが、
全然取れていなかったようですね。
本体側の槽です。
ここで洗ったタオルで顔を拭いていた訳ですから怖いですね。
裏側です。うげげげ(´Д`)
凹凸が多いので屋外で高圧洗浄します。
洗剤投入口の内部です。
衣類を綺麗にする道具とは思えない...
上下の樹脂フレームを取りたいのですが、
この部分は分離できない作りになっていましたので諦めます。
この黒いスポンジは両面テープで貼られているので高圧洗浄すると剥がれるので注意ですね。
でもこれ、どの部分かわかんないですよね?
洗濯槽を高圧洗浄していると中央の穴からこんな部品が取れました。
取れないと思っていたらゼリー状の汚れで固まっているだけでした。
内部には四方に樹脂部品がついているのですが、取れない構造になっています。
せっかく分解したので何とかこの中も洗いたくなってきました。
各樹脂パーツはネジ止めされており、樹脂の4つの爪で引っかかっています。
上にスライドすれば外れそうですが、洗濯槽の上の樹脂フレームが邪魔して取れなくなっています。
強引に引き抜けば一旦は取れるかもしれませんが嵌めるのは至難の業でしょう。
ってことで、ツメをカットします。^^
外し難いって事はツメがなくても外れにくいだろうという考えです。
おそらくはネジ止めだけで持ちこたえてくれることでしょう。
これはちょっと控えめにカットしていますが、
他の部分は結構がっつりカットしています。
さて順番に開けてみましょう。^^
うわ、隙間から高圧洗浄しただけでは全然ダメだったみたいですね。
強引だけど分解してよかったわぁ
洗剤投入口ですね。
こちらは上が大きく開いているので高圧の水が入ったけどこの程度だったのか
まるむしが屋外で格闘中に、妻まるむしに本体側を洗ってもらいました。
綺麗になりましたね。^^
後は組み立てて終了です。
公開するのが恥ずかしいレベルの汚れでしたね。^^;
こまめに洗浄すればここまでではないかもしれませんが、
年数が経てば汚れは結構な量だと思いますよ。
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