自作の多汗症治療器のスペック考察 イオントフォレーシス療法

自作イオントフォレーシス

まるむし嫁が使っていた自作の多汗症治療器が壊れたらしい。
すぐに飽きるだろうと思っていたらしっかり活用していました。

まぁ元々ジャンクの寄せ集めで作ったのだが、これで十分というのでそのままにしていた。
故障は修理可能かもしれないがそんなに活用するならもうちょっとスマートなものにしようという事になり、詳細なデータを取ることにしました。

数百円で完成したイオントフォレーシス療法の多汗症治療器の改良とテスト
先日、製作した多汗症治療器は電源がお粗末で刺激が強すぎたため電源を変更しました。 今度は、綺麗な波形の直流が出るスイッチング電源(ノートパソコンなどの電源に使...

こちらが今使っている装置です。
※他にもブログ内を「イオントフォレーシス」で検索すると記事が出てきます。


以前とは違って今は電圧、電流を自在に設定できる電源を所有しているのでまるむし嫁を使って人体実験をしてみました。^^;

実験方法は、アルミトレーに水道水を入れ手を突っ込んでのテストになります。
なお手はアルミに接触させず水に浮かせている状態です。

18V:6mA
28~30V:9~10mA (このあたりがちょうどいい感じのピリピリらしい)

安全のため18mAの定電流ダイオードを入れてテストしましたが、どうやら10mA以上は流れない様です。
ならばという事で、ダイオードなし(要するに電源直結ってことです)でつないでみたところ
※電源側でMax20mAに制限しているので安全です。

やはり10mA程度しか流れていない様でした。

抵抗値を計算すると3000Ωという事になります。
両手の水の抵抗値も含んだ値になります。
直接アルミに触れると5mAほど増えました。(水の抵抗値はメガΩ単らしいです)
ってことはざっくり人体の抵抗値は2000Ωぐらいって事か

計測方法はいろいろあるようですが、調べてみると皮膚の抵抗値が2500Ω、体内の抵抗値が1000Ωあたりの数値が出てきました。

当たらずとも遠からずという事で計算は間違っていない様です。

この装置のネタ、意外と多くの方が興味を持っているようで色々と質問をくれたのですが、
ピリピリ弱いという人がいて、試しに定電流ダイオードを増やしてみたら(電流を増やす)とコメントしていたのですが、そもそも30V程度では10mA程度しか流れていなかったという事になります。

という事は、定電流ダイオードは1本で十分であり、ピリピリ強度は電圧で調整するのが正解という事になります。

ってことでまるむし嫁用の装置としては、定電流ダイオード18mAが1本、電圧30V±5Vぐらいの装置が理想のようです。
(諸条件により電圧は個人差ありです。もちろん)

この結果を参考に後日新しい装置を作りたいと思います。

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興味を持たれた方から作り方について質問がありましたので突貫工事で作図してみました。(雑な合成画像ですみません^^;) なお、装置の使用についてはすべて自己...

以前要望があってこんな記事を載せたのですが、006P*3で27V仕様を提案したのですが、
まるむし嫁と同様に人によってはピリピリが弱いかもしれませんね。

006P*4となると36Vなので電圧高すぎですね。
抵抗を入れて降圧するか?ダウンコンバーター?初心者には敷居が高そうだな。
1.5Vの乾電池を直列するのが一番無難そうだけど30Vにするには20本もいるしなぁ。
006P+1.5V乾電池なら本数は少なくて済むけど内部抵抗差の問題がありそう。(推測)

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ってことは、006Pを分解して取り出した電池をつなげて1.5Vステップで増やしていけばいいんじゃね?^^
積層型は手が汚れるので、単6型が入っているやつね。

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