ワークテーブル的なものを作ってみる 作業台編 その1

自作ワークテーブル的なもの

ワークテーブル的なものというか今回は本当にワークテーブルを作ります。

ワークテーブル的なものを作ってみる 丸ノコテーブル編 その1 マキタ(Makita) 2703
タイトルは、ワークテーブル的なもの、としているんですけど、 マキタ(Makita)  2703は、それ自体が丸ノコテーブルなのでそれを載せるテーブルって、...

以前に丸ノコテーブルを作ってその流れで作業台も作るつもりだったのですが、気が付けば2年も経っていました。^^;

野ざらしの廃材も錆が浮き始めたので雑用の優先順位を入れ替え、頑張って作り始めてみました。


で、突然ですが今ここです。
トタン用のグレーのペンキを塗りました。

このペンキは何と40年以上前の物なんです。(根拠あり)
庭のガラクタを整理していたら赤く錆びて朽ちかけていたペンキ缶を発見。
開けて見ると茶色い油のみ?、棒でつつくと表面は硬化した膜に覆われていました。おそらく色の成分はすべてそこに沈殿して固まっているはずです。
蓋は朽ちていましたが膜を張ったおかげで全量硬化は免れたみたいです。
中身が入った塗料はゴミの分別上そのままでは廃棄できないので、試しに撹拌機でかき混ぜてみました。
すると粘度は高めですが見た目普通のペンキっぽくなったので使ってみました。^^;
かなり怪しいペンキですが道楽自慢のDIYでは無いので錆防止になればそれでOKです。

ってことでここまでの材料費はタダです。

ちなみに作業台の大きさは、900*900です。
丸ノコテーブルの横に並べられるようにしたいのですが、限りある手持ちの廃材で製作可能な形状を設計しなければならないので結構苦労しました。
天板も廃材から用意したので、それに合わせて中央にスリットの入ったデザインになっています。


アジャスターボルトも作りました。
M10*100サイズのボルトを鉄板に溶接しました。
ボルトやナットは購入品です。^^;


丸い鉄板は、フロアージャッキの廃材をバイメタルのホールソーで抜いたのですが、まぁやるもんじゃないですね。^^; えらく苦労しました。
チップ付きの超硬ホールソーならもっと楽なんだろうか?
また同じようなものを作る時は大型のワッシャーでも買う事にします。^^;
とまぁ、マジで今ここなので頓挫しない限りは暫くこのネタになりそうです。

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