デジタルノギスを高さゲージに改造してみた

ちょこっと改造
激安!樹脂製デジタルノギスを買ってみた
Amazonでノギスが安かったので買ってみた。 1本748円、2本で999円だったので2本買いました。 デジタルノギスといえば、5000円程するものなの...

先日1本500円で買ったデジタルノギスを改造します。^^


始まっていきなり完成です。^^;;;
3Dプリンタで印刷した四角いブロックを張り付けただけです。
わざわざプリントしなくても適当なブロックを張り付ければよいのですが、
ちょうど良いものがなかったので印刷した次第です。


改造ポイントは、右下の出っ張りをニッパで切り落としたぐらいです。

なんでこんなものを作ったかというと....


トリマーのビットの出幅はこんな感じで測っていますが判り難い。


これを使えば一発です。
ゲージを当てた刃を出せばちょうどいいところまで出すことも可能になりました。
いちいち測りなおす必要がなくなったというわけです。


ストレートビットの場合は、スコヤでもまぁ測れなくない訳ですが、
こんな形状になるとそばまで寄れないので更に難易度が増しますね。


直角物を2個使えば測れなくはないのですが、まぁ面倒くさいこと!


はい!一発です(#^.^#)
めちゃ便利だー!


丸鋸の刃の出幅も一発です。

簡単な工作でこんな便利なゲージが作れるので超おすすめです。

ちなみに先っぽを変な形状にしてあるのはフィラメントの節約もあるのですが、
ボール盤でも便利に使えるかなと本体40mm、薄い部分は5mmとキリの良い厚みにしてみました。


ストロークを正確に10mmにセッティングしたところ


盤面でリセットして、刃に当てて本体40mmなので盤面まで50mmの高さという事がわかります。

しかしまぁボール盤の場合、対象物からどこまで掘り込むかが重要なので、
あまり実用的とは言えないですよぇ。
うまく使えば深さも測れますが面倒なのでそのうち計算を間違いそうです。
やっぱ高さゲージとしてのみ使うのがよさそうですね。

もう1本あるので、次回はボール盤専用の深さゲージをちょこっと作ってみようと思います。^^

 

 

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