昨年の3月にじいさん用のスマホポーチを作ったが、まぁ予想通りというかぶら下げ式はちょっとブラブラしすぎるらしい。あとホックもすぐに剝がれるらしい。
てことで問題点のいろいろ判ったのでちょっと本腰入れて作り直して今年のプレゼントにしようと思います。
相変わらず暇がないので大晦日に急ピッチで製作です。^^;
なお制作手順等おそらく無茶苦茶だと思います。
素人が予備知識なしに勘だけでやってますのでご勘弁ください。
スマホで型を付けて100均で買ったピンチで固定。
今回投入したピンチは大きくて挟みやすいがちょっと弱いかなぁ。
まぁ安いので買い足して数を増やせば使えなくもないかなぁ。
パーツは準備完了。
じーさん結構汚すようなので、汚れが目立たないように濃いめに着色することにします。
1回目着色。スポンジ使ってやってます。
初めてやった時は激しい色むらでやっちまったかと思いましたが重ね塗りするので大丈夫です。
ちなみに一発目は水のみを塗ってあります。(色ムラ軽減)
数回重ね塗りするとこんな感じ。
安価なヌメ革の端材を使っているのでかなり質感が違っています。
じっくり乾燥させる時間がないのでどんどん進めます。
ホック用の穴開けました。
見える部分を着色して追加の床処理で艶を出しておくことにします。
じーさんは指がちょっと不自由でマグネットホックは必須ってことなので、Amazonで安価なマグネットホックを調達してみました。
ホックが大きすぎたようで革の厚みが足りず、端材をポンチで抜いてスペーサーを作ってみました。
叩き台も持っていないので3Dプリンタで急遽作ってみました。
革の厚みがまだ足りなかったようだ。
締まるまで叩いたら結構つぶれてしまいました。^^;
裏はこんな感じ。
ちなみにホックのオスとメスはどちらに付けるが正解なのかは知らずにやってます。
こちらにもホックをつけておきます。
革を張り合わせた後だと穴あけが大変なので、2度手間ですが予めこちらだけ菱目を打っておく方法を試してみます。
今回ストレート部は5mmの菱目、コーナー部はカーブが綺麗に見えるかな?という狙いで3mmを打ってみました。
もう一度菱目打ちして裏まで通します。
んんこの方法のほうがやり易いかな。
ストレート部もはみ出した部分をきれいにカット。
と思ったらうっかり切り込んでしました。(ToT)
コバ処理でごまかせるかな? 無理っぽいなぁ。
縫いました。
随所に失敗の跡が...^^;
ノーミスの本職さんはやっぱすごいなぁ。
見た目は変わりませんがミンクオイルも擦り込んでおくことにします。
少しは水濡れ対策になるかなぁ?
何とか元旦に間に合いました。
じーさんに献上してきます。
皆さんもあけましておめでとうございます!
今年もよろしく!
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