暫くは弱々しく回っていたらしいが、とうとう回らなくなったというサーキュレーター
とりあえず分解な訳だが(??)カバーが開かない。
しばし観察すると裏からネジ止めされていた。
判ってしまえば簡単、この場所がネジ止めされていました。
ねじが取れると全面カバーが軽く回転。
前面カバー取れたら、普通の扇風機ならこの段階で羽を固定しているネジを取るのだが、
羽を固定しているネジが見当たらない、どうやらはめ込まれているだけの様だ。
モーターを固定しているネジが見えるのでこちらを先に取ってみます。
本題の回らない問題ですが、モーターの軸部分も簡単に分解できそうですね。
なんかすごく分解しやすい作りです。
適量が判らないので適当ですがエピノックの2号(汎用グリスの粘度)を塗っておきますね。^^
手元に無かったからエピ使いましたが、モリブデングリスの方がよかったかな?
後は元通り組み立てて完成。
はい、もちろん復活しました。^^
滑り軸受にはグリスは硬すぎたようです。復活はしましたが弱風が若干本来ではない様です。
てことで正解はスピンドルオイルやミシン油のような低粘度のオイルで良さそうです。
そもそも軸受けの周囲には油分を含ませておくフェルトが配置されているので、汚れを洗浄して軸受けに少量のオイルを塗り、フェルトにもオイルを適量浸み込ませておくのが正解ぽいですね。
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