またもやダイソン ドライヤーのコードが熱いので修理してみた Dyson Supersonic Ionic HD01

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またもや壊れたダイソンです。
壊れやすいのか、よく売れている為に遭遇しやすいのかは知りませんが兎に角またやってきました。^^;

ダイソン ドライヤーのコードが熱いので修理してみた Dyson Supersonic Ionic
型番見るの忘れましたが、とりあえずダイソンのドライヤーです。 コードの異常加熱という事で持ち込まれました。 テストしてみると上下終端付近でかなり熱く...


これは以前修理したモデルのコンセント部分です。

前回修理したものとは型番違いのようです。


コード部分の様子がちょっと違いますね。
ちなみにコンセント部分は樹脂で成形されたただのコンセントです。


型番は、HD01となっています。


箱の両端あたりにケーブルの異常な変形が見られます。
おそらく中で断線しているはずです。

今回はこの箱が分解できるかにかかっているようですね。

始めます。(*’ω’*)


蓋っぽくなっていましたが、接着されているため手こずりました。
ちょっと割れちゃいましたね。 嫌な作りです。


反対側も同様に分解。

ねじ止めされているのは、コンセント側でした。
本体側にネジはありません。


ネジを取って押し込みます。


本体側に抜けました。


コンデンサー 4.7μF が2個入ってました。
今回こちらに問題は無いと思われるのでコード部分のみチェックしていきます。


確信があるので、おりゃ!と切断。^^


剥いてみると予想通り断線していました。


切断したケーブルの被膜を剥いて整形しておきます。


反対側もおりゃ!^^


( ,,`・ω・´)ンンン? 判断誤ったか?
でもちょっと変形しているな...


中はしっかり断線していました。


同じく被膜を剥いて整形。


見た目は大体こんな感じです。

作業としては配線のつけ直しだけなので大した作業ではありませんが、
ハンダが溶けにくかったのでちょっとW数の大きめ(30W以上?)の方がよさそうでした。
(精密回路用25Wのハンダゴテでは難しかったです)


って事で溶けにくいハンダにちょっと苦労しましたが一応修復しました。

あとは組み立てて、箱の両サイドの蓋を適当な接着剤で接着すれば完成です。^^

今回は本体際の断線が無かったので比較的簡単に終わりました。

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