レザーハンドルカバーを作ってみた アウトドア フライパン スキレット

レザークラフト


1~2人用のフライパンです。
形状の分類としては、グリルパンって事になるのかな?

20年来のクッカーセットのフライパンは薄いステンレス製で焦げ付きやすくいつも苦労していました。
柄が短く焦げ付かず蓋が出来るパンがアウトドアで汎用性が高いと結論を出しており、最近ホームセンターで見かけたので買っておいたものです。
(ちなみにスキレットはおしゃれ?ですが、重いので却下です。^^;)

これはフッ素コーティングとエンボス処理がされているので焦げ付きません。柄の短さがお気に入りポイントです。

しかしお気に入りポイントは短所でもあり、熱くて素手では触れません。^^;

って事で今日はハンドルカバーを作ります。


ハンドルの型紙を書き、ヌメ革の切れ端から切り出し。


取りあえず接着


突然ですが、
これ100均で買った自然に消えるチャコペンなる商品なのですが、
ヌメ革に使用してみましたが、数カ月たっても消えませんでした。(TT)
水で濡らしても消えるらしいのですが、やっぱり消えません。(TT)
布だと消えるのかな? とりあえず革製品には使わない方が良いです。


菱目打ちのラインを千枚通しで適当に引いてみました。
しっかり溝が掘れる道具欲しいかも...


アウトドア仕様なので、手持ちで一番荒い6mmが雰囲気に合うのかな?


穴開けました。

ちなみに以前菱目打ちをメンテナンスしたので、
6穴でも簡単に抜けるようになっています。

レザークラフト 激安な菱目打ちは何がダメなのか? ダメなところを修正してみた
レザークラフトを始めたまるむしです。^^ 始めるにあたって必須の小道具がいくつかありますが、その中に菱目打ちがありますね。 糸を通すための穴を開ける道具です...

 


忘れっぽ自分用にメモリますが、
糸はこんな風に通すと抜けません。
糸の長さは1~2mmの革で縫いしろの2~2.5倍ぐらいでしょうか。


縫いました。
雑な縫い目はいずれ趣へと変化するはずです。^^;


サンドペーパーで形を整えています。


ヘリ落としでヘリの形を整えます。


縫い終わりの終いはライターで炙って固めます。


遊びで糸の色を変えてみました。


水で濡らして型をなじませました。
あと軽くコバ処理もしています。


いつものニーフットオイル塗ります。
これほんと扱いやすいですね。


ビフォーアフター、完成です。^^

昔は革製品は買うものと思い込んでいましたが、
こんなに短時間で簡単に作れちゃうんですね。^^

あぁ時間書いて無かったな。
乾燥させたので日を跨いでいますが、実働2時間ほどでしょうかね。

 

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