手持ちベルトサンダーを買ってみた ブラックアンドディッカー KA3000

買ってみたのでレビュー

最近買ったような口ぶりだが実はもう半年以上放置していたものだ。^^;
忙しい&木材高騰でしばらく木工はお休み中なのだが、
Amazonのプライムデーあたりで安くなっていたのでポチってしまったのだ。


購入時の価格は、6840円でした。


インバージョンスタンド セット KA-S1 というものも同時に購入しているのだが、こちらのレビューはまた次の機会にしようと思う。
こちらは特にセールではなかったので、2152円で購入している。




KA3000 720W

まるむしの工具は、ブラックアンドディッカー比率が高いのだが、単にセール品が良く出るメーカーなのでどうしても偏ってしまうのだ。^^;
品質、性能に関して、一流とは言い難いが三流のプライベートブランドや中華品よりははるかに高性能なので、セール品で見かけたらつい買ってしまう。


重量は3.3Kg ベルト速度は、250m/min
ベルトの速度は固定

速度は数字を見ても比較物が無いと判らないと思う。
日立製でベンチタイプのベルトサンダーを持っているが、それと比べると圧倒的に遅いので操作時の恐怖心もほとんど無い。(手持ち用だからね^^)
金属を研磨しても焼け付く可能性は非常に低いし、木材も同様で焦がす可能性がかなり低いだろう。


集塵バッグと集塵ホース用アダプタの2種類が付属していた。


とりあえずバッグの方を使ってみたが、周囲に飛び散りはするものの、舞い上がる様な微細な粉塵の集塵率は高いように思う。
短時間の作業であればマスク無しでもできそうだ。


グリップは、0,45,90度の3ポジション


レバーを引き起こしてロック解除なのだが、クソ!メチャ固い!。
最初起こせなくてバール的なものを使ったが、何度か使っていくと徐々に馴染んできたのか、手で操作できるようになった。


45,90度のポジション


先端部は開閉出来て、狭い隙間も研磨可能になっている。


但し、0度は無論、45度でもグリップに干渉するので90度まで立てる必要がある。(中途半端な位置で止めようとしてもバネの力で勝手に閉じます)


汚い廃材の磨いてみる。
廃材なので釘のようなものが入っている可能性もあり、刃こぼれが怖いので鉋は使用できないが、サンダーなら問題なしという訳だ。


めちゃ楽だわ^^
それにオービタルサンダーよりも圧倒的に速いぞ。


オービタルサンダーというのは、こういう形のやつで振動させて研磨するタイプのやつです。
安全性は高いので子供などに研磨体験させるならこちらがおススメね。
市販のサンドペーパーをカットして使用できるのでお手軽です。
まるむしも木工入門時に買いました。


粗材も研磨してみます。


鉋にはかなわないが、かなり綺麗に仕上がる。
80、400番のペーパーで仕上げています。


ペーパーの交換は側面のレバーを引き起こすだけで脱着できるので、頻繁な番手交換もさほど苦にならないかと思う。


ちなみに標準で80番のペーパーが付属していたが、


Amazonで安価な番手違いのペーパーセットを買っておいた。
なおサイズは、75*533mm

 


10枚セットで、1299円。
少し使ってみただけだが、特に問題はなさそうな感じ。
耐久性はこれから確認だが、とりあえず安いのでOK^^ってことで。

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