100均 埋め込み型?ガーデンソーラーライトを買ってみた ダイソー 330円

100均マニア 使える?

見出しが100均になっていますが、330円のソーラーライトです。
この手のソーラーライトが出始めたころに、ネットショップやホームセンター、100均などで何度か購入しましたが、長持ちしないものが多くてがっかりしました。
それ以降何年も手を出さなかったのですが、最近の300円商品なら少しは期待できるのかな?
と久しぶりに買ってみた次第です。


内容物はこんな感じです。


地面にギリギリまで埋め込む感じの形状をしていますね。
購入後は入れっぱなしになるかと思いますが、裏面にスイッチがあります。
スイッチは凹みの奥でシリコンゴムカバーが付いており、一応防水に対する配慮はされているようです。


付属の杭を組み立てて裏面の凹みに差し込めば完成となります。


明るい場所で撮影したので弱弱しい灯りに見えますが、暗闇ではなかなかの光量でした。
さすが300円取るだけのことはあります。^^


分解はネジを取るだけで超簡単でした。
一応自然落下の水に対しては一定の防水効果がありそうな構造です。

隙間にたまった水が一日の寒暖差で内部が負圧になり、浸水しないか心配なんだけど....
パッキン類が一切ないこの仕様が逆にそういう問題を引き起こさないのかもしれないなぁ。
この点は実際に設置して暫く観測するしかないですかね。


パネルをめくると電池とスイッチが出てきました。
(。´・ω・)? 回路らしきものが無いですねぇ。


ソーラーパネルは透明な樹脂で固まっているのですが、その一角に電子部品が見えました。
チップ抵抗?、コイル?、制御IC?らしきものです。
これだけの部品点数でソーラー充電管理、放電管理、昇圧、明暗感知などをこなしているのはすごいですね。

昔からこの手の回路にはお約束のCdS(感光素子)すら付いていません。
どうやらソーラーパネルにその役割をさせているようです。
ソーラーパネルの発電する電流量を利用しているのかな?
発電していないなら暗いんでしょ?って感じの判断なようです。


電池は、300mAと書かれたニッケル水素、単3タイプです。
よく見かけるニッケル水素電池の容量は、1000mA~2800mAぐらいかと思うので、刻印通りだとしてもかなり少ないのです。
粗悪品と思われますがとりあえず壊れるまでこのままにします。

それに発電量、蓄電量、消費量のバランスが大事で、どれか一つを大きくしても良い結果は出にくいものです。
電池の交換は容易そうですが、改造は問題が起きてからという事にします。
取りあえず本日は分解ネタでした。^^

コメント

  1. ojisan より:

    この330円なかなかよさげですね
    近所で見かけたので、買ったみようかな

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