喰切(エンドニッパ)を買ってみた TSUNODA EN-210

買ってみたのでレビュー

今日はただの購入記録です。サイズが2種類あって購入時に悩んだのでサイズ感は参考になるかも。
Amazonで1718円で購入しました。


通常のニッパはハサミと同じ切断方向なのに対して、喰切は爪切り同様に先端部に切断面があります。
マイクロ系だと電子工作時の狭いところのパーツ足の切断なんかに便利ですね。
通常のサイズなら写真の裏書のような用途になります。
レザークラフトに便利ですが、購入のきっかけは頭が錆落ちた釘を抜くのに苦戦した時でしょうか。
ペンチで代用しましたが途中でうんざりして、喰切ならもっと簡単なのでは?って感じです。


開口は13mm


口はこんな形をしています。
今回購入したものは、口を閉じるとフラット(1直線)になるタイプです。
他には、閉じた状態でも緩いカーブを描くものもあります。より深く喰いつく感じなのでしょうか。


EN-150 これはラウンド刃(カーブ)タイプです。

今回は対象物を傷つけ難いような気がするフラット型にしてみます。


サイズ感で悩んだのがこの2つ
EN-165S、EN-210

ところで、品番のS付きってどういう意味だ?あまり詳しく調べていないので知りません^^;)
見た目ではサイズ違いのような気がするのだが….

型番の数字は全長の様です。
165mmは大体普段使いのラジペンぐらいでしょうか。
210mmだと小振りのウォータープライヤを持つ感じかと思います。

レザークラフトより、木工系で使う事が多そうなので大きい方にしました。


EN-210 です。
握りが長いのでワイヤーハンガーも軽い力でスパスパ切れました。^^
まぁワイヤーを切るのが目的ならクリッパーの方が楽に切れるのでそちらがおススメなのですが…


日本?の喰切。洋ものはエンドニッパ―って呼ぶんでしょうかね。
ホームセンターにひっそり置かれているのは大体こういうタイプでした。
もちろんこれでも良いのですが、なぜかAmazon上の和物に関して、商品情報が詳しく書かれていない事が多いので候補から外れ易くなります。

て事で喰切の購入記録でした。
先端で切断という特殊能力だけでなく、使ってみると挟む、切る、引っこ抜くと意外と用途は広いような気がしました。
ペンチやニッパに比べるとマイナーな工具ですが、DIYする人は1本持っていても良さそうですよ。

コメント

  1. より:

    レザークラフトだと面イチで喰い切れるように頭を削って加工するか、最初からそのような物があるか探す感じです。
    スナップボタンの撤去などは隙間に入り込めなければならないので。

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