床暖房用 古い石油給湯器のラジエーターキャップ(代用品)を探してみた ノーリツ OH-102 

修理・メンテナンス

前回大変なことになっているのが発覚したノーリツのボイラーです。

床暖房用 石油給湯器のラジエーターキャップが大変なことになっていた ノーリツ OH-102 
問題の多い床暖房用の給湯器です。 このボイラーは実のところ我が家には必要ないものなのですが、新築した際にハウスメーカーの基本モデルに床暖房が含まれていたために...


形状的には車用のものとそっくりなのだが、サイズが全然違っていました。
よくわからないので純正品を買わないとしょうがないかな。
古い機種なので部品が残っているといいけど。。。
ノーリツのオンラインショップで調べてみるとノーリツのラジエーターキャップは1種類だけでした。

ノーリツ ラジエーターキャップ BRQD036

ラジエーターキャッフ゜ (BRQ)

ボイラーの型番は適合機種に載っていませんが、恐らく機種が古い為に省略されているのだと思うのでとりあえず注文してみます。


うぅぅ(ーー;) サイズ全然違ってました。(TT)
届いたのは自動車用のものと同じぐらいのサイズです。
てか自動車用なら1/3程度の値段で買えるぞ!

サイズに外径65mm(最大)て書いてあるんだけど、この最大ってのが曲者で出っ張りの先から先までの寸法でした。

てことで今度は直接ノーリツに問い合わせてみました!
ところが、「古い機種なので丸ごと買い替えたほうがいいよ。」とアドバイスをいただきました。^^;
まぁ予想はしていたんだけどね。。。

しょうがないので代用品を探してみます!

で見つけたのがこちら

クボタ トラクター ラジエーターキャップ 0.9
(品番:15272-72020)

これがちょっと値が張って4000円前後するのだが、サイズ的にはかなり近いものだ。
これ以上のものが見つからないので一か八か注文してみます。

ちなみに一番安かったヤフーショップで買いましたが、ネットショップで取り扱っているところがほとんど無いので選択肢は少ないです。
もしかしたら農機具屋さんで直接取り寄せてもらった方が安いかもしれませんね。

知らない人のために補足ですが、0.9というのは弁が開放される圧力の事です。(逆に言うとその圧力まで解放されない=内部は高圧になっている)
1.0というのも見かけましたが、1.0の方が圧力が高いので、ちゃんと0.9を選んだほうが無難です。本来0.9で作動する安全装置が、1.0まで作動しないという事になる訳ですから。


届きました。
つかえるかドキドキです。^^;


よく似ていますがゴムの大きさがちょっと小さいのが気になります。
並べて比べてみましょう。


キャップの大きさはバッチリですね。


ツメのサイズも全く同じです。


高さも同じ。


弁として機能する部分のゴムの大きさが全然違う。
元々はカップまるごと塞ぐサイズなのだがそれは到底無理。
しかしカップの底の穴はなんとか塞げそうです。
それでちゃんと機能するのかは知りませんが、理屈上は大丈夫?なはずです。(自信なし)

まぁ元々劣化していたのだから今より悪くなることは無いでしょう。
これがダメなら本体丸ごと交換になる訳ですから怖いものはありません。
これ付けてみますね。


んまぁぁイケるんじゃね?


良い感じに閉まりました。
注意が足りず余計な出費もしましたが、とりあえずこれで直ったことにします。^^;

暫く待って悲惨な記事がアップされていなければ上手くいったと思ってください。(無責任モード)

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