床暖房用 石油給湯器のラジエーターキャップが大変なことになっていた ノーリツ OH-102 

修理・メンテナンス

問題の多い床暖房用の給湯器です。
このボイラーは実のところ我が家には必要ないものなのですが、新築した際にハウスメーカーの基本モデルに床暖房が含まれていたために勝手に付いて来た感じのものです。
そんな訳で20年ほど経っていますがおそらく100回も運転していません。^^;
壊れないようにたまに運転している程度なのです。


そろそろラジエーターの不凍液も減っているだろうから水でも足しておこうかと確認窓から液面を見ますがよくわかりません。
ラジエーターキャップを開けて直接見るしかないようです。


ところがキャップがやたら硬い。


何とか開けてみるとゴムが劣化して大変なことになってました。^^;
ひび割れ&肥大化? 横穴を塞いでいました。


あわせて不凍液の液面もおかしな感じです。 減っているどころか溢れてる?
理由がさっぱりわかりませんが、可能性としてボイラーの天面からオーバーフロー用のカップに段差がありません。


もしかして雨水が侵入したのかと推測しますが、蓋の裏にはスポンジが貼ってあってそう簡単に入るとは思えないんですけどねぇ。


兎も角多すぎるので少し排水して液面を下げておきます。
ゲージはやっぱり見えないので適当に少し減らしておきました。

さて問題のラジエーターキャップですがどうしたものか….

コメント

  1. Sam Momonger より:

    多分車用品店で同じ規格のキャップがあるはず。

    • まるむし より:

      コメントありがとうございます。

      近くにオートバックスやイエローハットはあるのですが、品揃えが^^;
      仕方ないのでネットで探してそれっぽいのを買ってみました。
      後日アップします。

      しかしラジエーターキャップって適合機種(車体)は書いてあるけど、そのものの規格って全然書いて無いんだよねぇ。
      サイズぐらい記載して欲しいもんだよね。

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