まるむしは専門用語もほとんど知らない素人ですが、一応解説すると刃から握りの部分まで1枚物の構造をフルタングというみたいです。
フルタングのナイフといえば、ダイビング用のナイフなら持っているのだが、ゴムバンドでふくらはぎに固定タイプなので、さすがに陸上で使うのは恥ずかしすぎる(*^^*);
バトニングというのは、ナイフを叩いて薪を割る感じのことらしいです。^^;
シースナイフというのは、鞘に納める形状のナイフですね。
さて今回買いたいナイフだが、調理に使える程度の切れ味はあるが、丈夫でガスッガスッ叩いても壊れないちょっと大きめのナイフが欲しい。
ちょっと大きめというと刃渡り13cmぐらいだろうか?
Amazonで検索してみると1000円台からあるようだ。
中二病的なデザインや刃先が反ったものは使いにくそうなので避けるとして、なるべくシンプルなものを探してみる。
SWISS+TECH シースナイフ サバイバルナイフ D2鋼 ストーンウォッシュ G10ハンドル アウトドア DIY 登山 キャンプ 防災 釣り 専用シース付き
ちょっと予想より高くなるがこれにしてみます。
刃はD2鋼なので硬く(硬度は62HRC)て錆びにくそう、グリップはG10って素材です。
グリップは出来れば木が良かったのですが、G10というのは濡れても滑りにくく最近人気の素材らしいですね。
真っ黒なのはちょっと好みでは無いのですが、スペックとシルエットが気に入ったのでこれにします。^^
価格は4000~4700円ぐらいの間をコロコロと値段が変動しているようですね。
調べていた時は4700円ぐらいでしたが、翌日には4000円近くまで下がっていました。
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割引クーポン使って3654円でした。
全長は26cmほどだろうか。
なかなかの大きさだが大きすぎずちょうど良い感じだ。
重心はグリップ寄りなので鉈のように叩きつけるのには向かないようだ。
刃渡りは13cmほど。
全体に黒っぽいコーティングが施されている。
フルタングです。
フルタングだから壊れないわけでは無いのですが、安価なナイフなのでハーフタングよりは強度が期待できるかって感じの選択です。
G10ハンドル
とても固いですが、滑り難くていいですね。
この形状も結構握りやすいです。
刃先の様子です。
綺麗ですね。もっと雑な研ぎかと思っていましたが結構きっちり研がれていました。
研ぎ直さなくてもそこそこ切れますね。
まぁギリギリですがコピー用紙はこんな感じに切る事が出来ました。
丈夫そうなシース付きです。
このまま使いたいところなのですが、左利きのまるむしにはどうも使い辛い。(TT)
このまま使うとストレス溜まりそうなのでシースを自作しようかな。
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