ほんの気まぐれでジャンク品のハンマードリルを落札してみた。^^;
電動工具はパソコンほど分解したことが無いので、まぁ半分勉強、半分あわよくば修理して使おうというところです。
Max PK-R263
不動のジャンクとはいえ全く人気の無い品でした。
後々その理由が分かるのですが、これが苦難の道の始まりだったとは露知らずのまるむしなのでした^^;
なんかめちゃ油っぽい本体ですねぇ。
シールの劣化でグリス漏れてたら嫌だなぁ。
とりあえず動作確認してみますがピクリとも動きません。
なんかトリガースイッチが壊れているらしいのでとりあえず分解してみます。
開きました。
調査手順を踏まずにコメント信じてとりあえずトリガー分解してみます。
前から一度分解してみたかったんだよねぇ。^^
ほへ? なんか出て来た! ボディのどこか割れてるのかな?
まぁいいか続きやります。
スイッチばらすに当たり配線の記録です。
なんかいっぱい繋がってるね。
あら?あらあら? なんかいっぱい….スプリングまで….なんかヤバい?
( ,,`・ω・´)ンンン? これストップスプリング入りのカーボンだ!
いきなり分解始めたがよく見るとブラシ入ってないぞ。
スプリング入りってカーボンがちびれると飛び出して通電停止するんだよね?
もしかしてブラシ入れたら動くのかも......
カーボン調達して動作確認してみるか。
ってことでスイッチの分解は別回という事で分解を進めます。
記事の掲載順序が逆転しましたが、スイッチの分解の様子はこちら
本体部の分解します。
黒と赤を連結しているネジをとればモーター部が露出するようですね。
赤いボディーを引き抜きます。
ほへ? なんか出て来た....これは!嫌な予感...てか絶対ダメな奴だ!
ヤフオクで業者出品のジャンクはもれなく正真正銘のジャンクだ。
わかっちゃいるけどちょっと期待したのがバカでした。( 一一)
気を取り直して他の部分もチェックしますね。
先端の保護キャップのゴムを引き抜き、中のリングを抜き取ります。
カバーっぽかったので開けてみるとネジが出てきました。
なるほど。
取れました。
グリスまみれです。パッキンは大丈夫そうでした。
カバー内部にはグリスがたっぷり。
特に問題なさそうなのでグリスの交換はしません。
ギアが欠けてたら嫌だなぁと思っていましたがそれはどうやら大丈夫そうです。
分解はこの辺で終了とします。
って事でモーターの整流子を修理すれば動くかもしれないという可能性が見えてきました。
とりあえず応急処置をして復活の可能性があるか検証してみようと思います。
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