鋸刃の両サイドに隙間が多い。
鋸刃を傾けられる様になっているためある程度広めになっているようだ。
この微妙な隙間に薄切りした木片が落ち込んで怖い思いをするのだ。
まるむしの場合、傾けて切る事はまずないのでこの隙間は無くしておこうと思う。
とりあえず現物を分析
滑りが良くて加工が可能な10mmの材をジャンクから探してみます。
10mmでは無いんだけどなんか良さそうなもの見つけました。^^
材質なんだろう? 知りません(汗)
固くて滑りの良い材です。ベルトコンベアのベルトの裏が接する部分に使われていた材なのでぴったりかと。
厚みは6mmでした。
4mmの合板を貼り付けて、計10mmにしてみようと思います。
型を取って切り出しましたが、1枚目(右)は切りすぎて失敗しました。><;
幸いもう1枚取れるサイズだったのでセーフ!
G17ボンドで接着後、だらだらはみ出したボンドをカッターナイフとノミで削り、
綺麗に整形。
(汚い背景は無関係です。手抜きでテーブル上で溶接したら焦げまくり付いたコゲ痕たちです^^;)
純正のインサートプレートを重ねてネジ穴開けました。
ネジ穴は6.5mmでした。
ネジはM6ですね。鍋ネジでしたが皿ネジに変更する必要があります。
インサートプレートは微妙に大きめに作ってあるのでこのままでは填まりません。
鋸で切り込む必要があります。
鋸刃の沈み込みはギリギリなので、純正のインサートプレートと一緒に固定して切込みを入れることにします。
こんな状態です。
ちなみにネジ穴は貫通なので、M6サイズであれば長くても仮止めに使用できます。
切り終わりましたが、まだ10mm持ち上がった状態なので、
純正のインサートプレートを取り除き再度切り込んで完了ですね。
割り刃が鋸刃と同じ厚みなので、この部分はヤスリで削り落とす事にします。
割り刃を固定しているプレートが、天面から8mmの高さまで上がってくるので、
この部分はインサートプレートの裏側を2mm削って当たらないように加工。
コメント
正解です。
そもそもが角度用と直角用を自分で作って使うのが当たり前となっていますが、
この手の機械というのは本職しか使わないので説明書に解説があるわけでもなく…
ぼっちのおっさんが思い付きでやっていることばかりなので、誰かに正解をもらえると安心できますね。(#^.^#)
識者のコメントはダメ出しでも歓迎しますのでどんどんお願いします。