ディスクグラインダーもサンディングに使っている間はさほど危険は感じなかったのだが、
切断砥石を使った際に、予想外のシーンでキックバックを経験。超怖えぇぇ^^;
おまけに衝撃でディスクが締まって外すのが大変だった。
まぁ十分注意して使えば危険は回避できるのだが、事故というのは予想外の時に起きるものだ。
そんなわけで、次に買うときは安全性にもちょっとコストを割こうと思っていました。
幸い今まで致命的な大けがというのは無いのですが、これからも安全で楽しいDIYライフを維持するために新アイテムの投入です。
半自動溶接機の投入により切断砥石の使用頻度が上がったためです。
Bosch Professional(ボッシュ) 100mmディスクグラインダー GWS750-100I
Amzonで6345円でした。
3000円台が最安クラスなので、ちょっと奮発した感じです。
さて奮発のポイントですが、このGWS750-100Iの最大ポイントはキックバック防止機構にあります。
キックバックを起こした瞬間に停止するという機能ですね。
よく似た機能にキックバック軽減システムというのがあり、
それは停止まではしないらしいのですが、キックバックの瞬間にブレーキが掛かるらしいです。
HiKOKI G10BYEQ がキックバック軽減システムを搭載していますね。
本体価格は約2万円です。
話を戻して本体見ていきましょう。
スイッチはサイドにあり、スライドして押し込むという方式ですね。
またスイッチを入れた状態でコンセントを挿しても動かない設計になっています。
スイッチの位置ですが握った状態でスイッチが押せるので安全で使いやすそうなのですが、左利きのまるむしにとっては勝手が逆なので微妙です。^^;
ケーブルはしなやかで扱いやすいです。
おそらく被膜が厚いと思われるので心線むき出し系の事故は起こりにくいかと思います。
ハンドルはチープな感じです。
オプションで防振ハンドルというものがあるらしいですね。
結構高さがあるような….
何かオプション的なものがくっつく事への配慮だろうか?
ここ特殊ネジですね。
簡単に方向を変更できる設計ですと謳っているのだから特殊ネジにする必要もないと思うが、今や簡単に手に入る形状なので突っ込みを入れる必要もないか^^;
前々から思っていたのですが、この機種に限らずカバーのこのネジの位置。
何でこちら側なんでしょうね? ディスクの回転方向を考えるとこちら側面を使うのが一般的かと思うのですが、ネジ邪魔。左側面の方がよくないですか?
これ昔から使っているやつです。
SHINKO KDG-100B
ホームセンターの売り出し品で安く買ったものですが、変速できるので結構便利に使っています。
基本低速で使っているので560Wに不満は無いのですが、定格時間が20分なのがちょっと不満なところです。(時間を気にしたことはないが連続で使うと結構熱くなります)
こちらは750W 定格時間の記載はありません。
取説にも記載が無いので制限無しかな?
一応プロツールなのでその辺の作り込みは大丈夫そう。ここはポイント高いです。
並べてみました。
ハンドルの角度が違いますが似たような大きさですね。
ブラシの出っ張りは無いですが、太さは似たようなものです。
頭の大きさや形もよく似ていますね。
カバーは若干小さいです。
薄いディスクの場合はカバーの中に納まるので問題ないのですが、
高さのあるディスクをセットするとちょうどカバーの縁の高さになるので結構ギリギリです。
観察はこれぐらいにして実際に使ってみましょう!
( ,,`・ω・´)ンンン?
超普通でした。音が静かとか、細くて握り易いとか、とても軽いとかそういうのは無いです。
激安2流品より音が静かかもしれないとちょっと期待したのですが、普通に五月蠅いです。
やはり最大で唯一の長所はキックバック防止機構ですね。
普段はその存在を忘れてしまいそうな機能ですが、これを保険代と考えればお値打ち品だと思います。
同じような安全機能を搭載したものは数万円クラスですが、6千円台で手に入るこのモデルは非常に安く感じます。
コメント
へぇー
キックバック防止機構ですか、世の中どんどん進化してます
現役で仕事をしてる時は自分が知ってる限り、この機構は知りませんでした
現在、他社はついてるんですかね
マキタ、リョービ、ハイコーキあたりはどうでしょうか
特にマキタはあるんじゃないかな
後でググってみましょうか
X-LOCKもググってみてください。
多くの人が有ればいいのに。って思っていたであろう機能が実現してますよ。^^