ワークテーブル的なものを作ってみる 丸ノコテーブル編 その1 マキタ(Makita) 2703

自作ワークテーブル的なもの


タイトルは、ワークテーブル的なもの、としているんですけど、
マキタ(Makita)  2703は、それ自体が丸ノコテーブルなのでそれを載せるテーブルって、
丸ノコテーブルテーブル? みんなは何て呼んでるの?
丸ノコテーブルを作ってみたと書くと、手持ち丸ノコを使った自作の丸ノコテーブルネタみたいで、記事見てがっかりされる気がするので控えました。^^;

マキタ2703は、倉庫の地べたに置いて使っていたのですが、乱雑に荷物が置かれた倉庫で周囲が狭く大きな材の取り廻しに苦労しました。
ならばいっそ台に乗せた方が周囲が開けて(空中はちょっと広いので)使いやすいだろうって事です。(立った状態なら腰も痛くならないしね^^)

計画では、今使っている小さなワークテーブルと自作のトリマーテーブルを解体して設置場所を確保し、新たに作ったテーブルを置くつもりです。
トリマーテーブルが無くなるのは痛いので、ワークテーブル的なものの仕上がりを見て、あわよくばトリマーもくっ付けてしまおうという作戦です。^^

ってことで


いきなりですがとりあえずこんな感じになりました。
周囲のモザイクで倉庫の狭さが見て取れると思います。
ほぼ通路のみが作業スペースなのです。

足のつなぎ方など強度設計的にかなり危ういでしょ?承知です。^^;
材料の節約と足元をなるべく開けたかった訳ですが、見た目通り強度は不足気味と歪みが少し。まぁ様子を見て補強します。

材は廃材でスチールラックの脚だったものです。
まとまった数を入手したので材料に使ってみました。

コーナー部は半自動溶接機の性能テスト&練習を兼ねて45°で接合溶接してみました。

丸ノコスライド台0号機を実際に使ってみた
先日作ったマルチ丸ノコスライド台0号機を使ってスチールラックの脚を切ってみます。 ちなみに切断するのは、家庭用?ではなく高耐荷重のラック用の脚で50mm幅の角...

溶接機の性能のおかげで2mmの薄い材ですが溶け落ちることなくくっ付けることが出来ました。

DIYに最適な溶接機(と思われる)インバータ直流半自動溶接機を買ってみた SUZUKID Buddy SBD-80
新たに買う気は全く無かったのだが、1.6mmパイプの溶接作業が全く進まず交流アーク溶接機への不満が爆発してしまった。^^; そんな訳でストレスフリーを求めてこ...


ちょっと溶け込みが浅いみたいですが、そういう失敗も考慮して接合部を脚の上に乗せるように設計しておいたので、まぁ崩壊しない程度の強度はあるはずです。


先日作っていたアジャスターボルトはここに来ました。^^
廃材の寄せ集めなので見た目はひどいものです。

アジャスターボルト作ってみた
最近ジャンクのスチール棚の脚を使って丸ノコテーブル(を載せるテーブル)をコツコツ作っているのだが、フレームが概ね完成したのでアジャスターボルトを買いに行ってきた...

キャスターは4個100円の特価品でかなり貧素なものです。
(同じものが最近は100均で2個入りで売ってますね)
頻繁に動かすようなら奮発してもう少し良いものに替えたいと思います。

24mm合板をコの字型にカットして載せました。
丸ノコテーブル使いてぇーと思いながら手持ちの丸ノコで一生懸命カットしましたよ。^^;

丸ノコテーブルの高さ微調整は、本体下で横向きに渡した板の高さで調整します。
設計当初は本体を丸ごと載せる合板を置くつもりだったのですが、スチール材の方が強度ありそうだし、オガ屑掃除などメンテもやり易いかなと底面が開放的な今の形に急遽変更しました。
ちなみに2703の固定用の穴は、M10(Wなら3/8)あたりがベストです。

って感じでリアルで今ここです。^^
ここから先はおそらく1~2週に1工程程度がせいぜいなのでお話もまったりした進行になると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました