以前Amazonで購入したままになっていた電動ルーターをようやく使ってみたので、軽くレビューしてみま。。。。。。。放置中に廃番になったようです(汗)
おそらく内々に廃番が決まって処分価格になっていたんでしょうね。
3,935円と謎の破格に不安を感じつつも思わずポチっておいた激安電動ルーター(高儀 EARTH MAN PRT-600SCA)なのですが、
ちょっとした作業には、すでにトリマーを持っているためこちらの出番もないまま、なんやかんやで丸4年放置状態でした。^^;;;;;
長々とこんな感じでコンテナに入ったままでした。
新品なのになんでケースに入っていないのか?
実は購入時のケースは収納用としては機能しないものでした。
こちらがケースなのですが、ペコペコです。
柔らかすぎてロックのツメが掛からない有様。
さらに集塵ポートやハンドルを本体に付けてしまうと収納不可能な形状になっています。
機会があれば使うつもりだったので完全にはバラさなかったという訳です。
でもまぁ安価な工具のケースは概ねこんな感じで、ケースの形をした梱包材という位置づけのようですね。
中途半端に丈夫なケースは処分に悩みますが、ここまで使い物にならないと心置きなく処分できるので、ある意味Goodです^^
さて廃番商品のレビューに今更誰も興味はないと思うが。。。。
透明の集塵ポート(兼安全カバー?)も付いていますが、これが付いていると切削中にビットの位置が確認できないので結局外してしまいました。
またビットの脱着時も非常に邪魔です。
更に深堀(本体を目一杯押し下げ)しようとすると、集塵ポートが干渉して限界まで下げられませんでした。
まぁネジ2本で付いているので必要になった場合はすぐに付けられます。(但し、ビットが干渉するので一旦外す必要あり)
消費電力が600Wとルーターにしては非力ですが、実際使用してみると非力さは感じられませんでした。
ストレートビットなので負荷が少なかった為かもしれませんが、価格とDIY用途という事を考えると、さほどマイナスポイントではないと思います。
出力は可変で、焼け跡が付きにくい回転数まで落とせるのはいいね。
まるむしは最弱から少し上のあたりで使いました。
音も静かでキックバックも少なく作業しやすかったです。
定格30分ですが、回転数を落とすと連続作業にも耐えてくれそう。
ちなみにこの本体のモーター音は結構上品?な音がしています。
モーターのバランスとベアリングの品質?がいいのかなぁ、
上手く言えませんが音だけ聞くと高級モデルのようです。
底面は光の反射で見ると結構ぼこぼこしていますね。
自作で作り直した方がいいかもですが、このままでもそんなに悪くはないので支障が出るまではこのままで使ってみます。
ストッパーブロックっていうらしいです。
くるくる回して深さを変えるストッパーですね。
一気に掘ると負荷が掛かるので3段階ぐらいに分けて掘りましょうって事です。
地味ですが作業効率アップに貢献します。トリマーには無い機能ですね。
そしてルーター最大の特徴のプランジ機能です。
まるむしもこの機能が欲しかった^^
本体が上下に動く機能の事です。
ハンドルを持って降ろします。。。。。が固い^^;
調べてみると理由がわかりました。
足の長さが違いました。
ていうか短い方はオマケのようなもので、長い方がメインの支柱です。
よってメインの方を意識して動かすことによって、比較的スムーズに動きました。
といっても滑らかというものとは程遠い動きではあります。
出来れば今度改良してみたい点ですね。
って事で感想ですが、
片足支柱で若干のガタつきがあり垂直でないんじゃね?と思ったのですが、意外と大丈夫でした。
出力はまるむし的には全く問題無し。プランジ機能は難ありだがコツをつかめば使えなくはない。
値段を考えると結構使えます。^^
ルーターを初めて使ったのですが、ハンドルがあるっていいですねぇ。
一般的には重量があるので細かい作業にはトリマーがオススメと言われますが、
丸くて太いトリマーをこちょこちょ取り廻すことに違和感がありました。てか結構怖い^^;
反して重量はあるもののハンドルがあり、大きく重いためふらつきの少ないルーターは非常に扱いやすかったです。
多分今後は極力ルーターを使い、ルーターで無理な部分だけトリマーという事になりそうです。^^
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