中華製とは言え一応マルチメーターを持っているのだが、計測が結構面倒くさい。
もっと簡単に容量抜けしたコンデンサーを計測したい!
とずーと思っていたのだが、Amazonあたりに出回っているLCRメーターがそこそこ使えるらしい。
ってことでポッチてみました。^^
2399円です。
相変わらず極貧のまるむしには少々無駄使い感がありますが、公共料金やクレジット決済をAmazonカードにしているのでそこそこポイントが付きます。
たまったポイントを見ているとついついポチッちゃうんですよね。(#^_^#)
操作方法はシンプルでボタンを押すだけの様です。
ちなみに取説は付いていませんでした。
USB充電を始めると赤ランプですが、充電が完了すると緑に変わります。
が、コメントを見ているとほとんど持たないようですね。
まるむしはモバイルバッテリーを接続して使う事にします。
電源を接続すると充電中の赤ランプが点灯しますが、緑になるまで待たなくても問題なく使用できます。
とりあえずテスト用と思われる付属の電解コンデンサーとLEDを挿してみました。
突っ込むのは同じ番号でなければどこでも構いません。
極性も気にしなくて良いようです。
なおKAAはツェナーダイオード専用らしいです。
ところでこの端子は何に使うのだろう?
。。。。。どうやらキャリブレーションに使うようです。
初回はやるとして、その後いつやる必要があるのか分からないままですがとりあえずやってみますね。
さっそく一番の目的だったジャンクのコンデンサーの容量抜けチェックをしてみます。
抜けてないですね。ほぼ刻印通りの容量が表示されています。
めっちゃ楽チン! v(^^ 大満足。
こちも測るのが面倒くさいインダクターを突っ込んでみます。
0.23mHですか。。。。そもそもわからないので信用するしかないです。^^;
どうやら測れるものはちゃんと測れるっぽいですね。
ちょっと測れなさそうなものを突っ込んでみます。
ダメなパターンの表示が出ました。
しかし4番端子ってどういうこと?
E-183
定電流ダイオードですね。 これは測れて欲しいなぁ
あぁダメでした。
何か分かんないかパーツか、もしかしたら壊れてるかもねだって。
さて!ここで問題です!
これは何でしょう?
アナログかじってない人は間違う可能性の高いパーツです。(そもそもさっぱりという人は除外して)
まるむしも抵抗のカラーコードはサラッと読めますが、それ以外は読めません。^^;
答え合わせしてみますね。
これは抵抗でした。
55.37kΩ、カーラーコード読みでは56kΩ+-5%なのでまぁこんなもんでしょう。
パッと見同じに見えるこちらはコンデンサーでした。
よくみるとカラーコードの本数が違いますね。
ちょっとずんぐりとしたこちら、コイルでした。
今回は抵抗っぽいヒョウタン型ですが、マユ型もありますね。
紛らわしいパーツの識別ができるだけでもアナログ初心者には素敵な機能です。^^
チップ部品であっても測れるらしいので、もっと早く買っていれば以前修理したノートパソコンも安心して修理できたかもしれませんね。
まぁ結果オーライで修理に成功したのでよかったですが、これがあれば同じ容量のコンデンサーをちゃんと選別できた可能性が高いです。
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