今日は先日用意したパイプを溶接します。
左右(ホイール径)の調整パイプは決められなかったので、とりあえず必要十分な長さで適当にカットしました。
で溶接しました。^^
新しい溶接機を買ったのでヘタくそながら作業は順調に進み….
とりあえずそれっぽい0号機が完成しました。
ネジは、M8を使っています。
横パイプを受けている角パイプ40*40です。
当初山形材でそれっぽいものを作ろうと思っていたのですが、偶然角パイプを売っているホームセンターを発見したのでこちらに仕様変更しました。
角パイプを置いているホームセンターって滅多にないんだよねぇ。
ちょっとサイズが大きいのですが、2か所をボルトで固定するので大丈夫でしょう。
試作のような状態なので、溶接痕はクリーニングしていません。
もしかしたらまだ修正が必要かもしれないし、最悪ボツの可能性も….^^;
完成したら綺麗にしようと思います。
では早速試用してみます。
ちなみにビード落し用の台は良い感じです。
半端材で作ったのでこの寸法になってしまいましたが、
タイヤ全体が載るサイズなら周囲を踏んでビードを完全に落す作業が捗ったんでしょうね。
まぁこの大きさでも格段に使いやすくなったので良しとします。
マウントヘッドセットを装着した状態です。
何かやってくれそうな雰囲気になってきましたね。^^
とりあえずこれで1本交換してみました。
標準付属の鉄棒1本より格段に楽でしたが、何点か改善が必要だということが判りました。
問題点その1 作業空間が狭い
この空間の狭さに問題があります。
ポルトが無駄に長く飛び出している事も問題を大きくしています。
なぜ狭いと問題なのかというと、このヘッドの上にタイヤの縁を載せないといけないのですが、バールを取り廻せる空間が狭いためすごくやり辛らかったです。
言ってることが伝わるか心配なので絵にかいてみました。
上が現在の状態、中心に対し左側にアームがあるので、ヘッドが黄色部の様な角度になる。(狭角)
下が変更案、中心に対し右側にアームを付けると、黄色の部分の角度が広がる。(広角)
この修正なら横アームを差し替えるだけで対応できます。
ついでに横アームの上下も入れ替えて、ボルトの取り付け位置も裏側に移動させることにします。
試しにアームをひっくり返してみました。
写真で見る以上に広々しました。^^
しかしこれによって新たな問題が発生する事になります。
鉄棒を引っかけて回す際に、角パイプが支点となってしまうため、角パイプの変形が心配です。
これは次回までに何か対策を考えます。
問題点その2 セットごと浮き上がってしまう
今回マウントヘッドセットをセンターポールに突き刺しただけで使用しましたが、バールを使って作業しているとヘッドがずり上がってしまいました。
一旦タイヤの縁をヘッドにかけてしまえば、常に下向きに引っ張られるので問題ないのですが、一番厄介な作業時にこれでは使えません。
改めてYoutubeなどでチェックしてい見るとみんなネジ付けてますね。^^;(ちゃんとチェックしておけよなぁ、オレ)
解決方法ですが、鉄くずに入れに放り込まれていたこれを復活させることにします。残っててよかった…..^^;
無駄に長いようなのでカットした方がいいのかなぁ。
問題点その3 横アームがビードヘルパーに当たっちゃう
黒い物体は、新たに投入したビードヘルパーなのですが、パイプが当たってやり辛い!
汎用性を考えて長めにカットしてあった横パイプですが、こうなるとカットするしかないですね。
ビードヘルパーをパスできる程度まで切り詰めます。
えーと45mmほどカットしようかな。
(元の長さを書いていないので参考になりませんね。でもまぁ無駄に長くするとこういう問題が出てくるっていう教訓です)
とりあえず気になった3点次回解消して完成させたいと思います。^^
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