合体させるジャンク2品です。
フェイスシールドは昔ジャンク屋で買ったものですが、すでにクッションもゴムヒモもボロボロで使用できません。
ジャンク屋で売っていただけあって、そもそも装着感が悪くて使い物にならないので放置していたものです。
ヘルメットは子供が自転車通学に使用していたもので、黒いメッシュも剥がれて中の発泡スチロールがむき出しになっています。
校章と反射シールの類はすでに剥がしています。
どちらも捨てる予定でしたが合体させて木工や鉄工の際に使える跳ね上げ式のフェイスシールドヘルメットにちょこっと改造してみます。
中もボロボロだけど、サイズ調整機構は壊れていないようだな。
中の発泡スチロールを取り出しました。
ボンドで接着されていました。
黒いメッシュが１枚足りませんねぇ、落としたんだろうな。
３Ｄプリンタで似たようなものを作ってみました。＾＾
穴を広げて風通しを良くしておきます。
一般的な接着剤は発泡スチロールを溶かすものが多いので、メッシュの貼り付けにはこれを使いました。
ホットボンドでも良かったんだけどちょうどこれがあったので。
ヘルメットは黒に塗装しましたが、下地処理をしなかったのでかなり汚いです。＾＾；
作ったメッシュは良い感じですね。
合体させただけなのでほどなく完成です。＾＾
シールドの固定はヘルメットに穴をあけてM3のネジを通しています。
部品は再利用ですが金属カップの下に固めのスプリングが入っています。
この部品のおかげで開閉はスムーズだがずり落ちたりしないという動きをします。
取り付けネジの部分にロック機構は無いのですが、
シールドを下した時ちょうどツバに当たるようにセッティングしたのでちょうど良い位置で止まるようにできました。＾＾
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