以前使っていたエアーポンプですがメチャ小っちゃいです。
どんな構造になっているのかちょっと分解してみます。
日本動物薬品 超ミニポンプ45 です。
60cmクラスの水槽ならエアー供給可能です。
もう古いのでしょうがないのですが、エアー量が減少し水圧がかかると泡が出なくなります。
分解してみます。
簡単に分離できました。
上部を回して引き抜くだけでした。
こちらは電磁石のようですね。
AC電源の周波数で振動しているはずです。
こちらがポンプ部ですね。
永久磁石がくっ付いています。
電磁石の極性変化に合わせて振動する仕組みです。
分離しました。右のシートはシールド用のクッションシートですね。
ゴムキャップの振動に合わせて開閉するバルブのゴムシートです。
穴空いてました。^^;
交換すれば治るかな?
自作するならかなり薄いゴムシートが必要です。
こちらのゴムは、ひび割れは散見されますが致命傷というほどでもない様でした。
極小ポンプという事で何か特殊な方式を採用しているかもしれないと思いましたが、方式自体は昔からあるエアーポンプと全く同じでした。
無駄をなくして洗練するとこのサイズになるんですね。
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