M.2 SSD をマザーボードに挿してベンチマークを取ってみる WD PC SN520 NVMe SSD 512GB + ASUS PRIME Z270-K

PC本体

昨日マウザーさんから頂いた M.2 SSD を早速マザーボードに装着したいと思います。


装着するマザーボードは、ASUS PRIME Z270-K です。
埃っぽいですが見てないことにしてください。^^;
右上と右下にM.2のコネクタがありますね。
適当に突っ込んでみようかと思いましたが固定用のネジが無いので、
マザーボードの箱を漁ります。


マウント用のネジを発見!

箱にマザーボードの取説も入っていたので念のためチェックすると嫌な文面を見つけました。


M.2 1スロットに挿すと、SATA 1ポートが無効化します。
M.2 2スロットに挿すと、SATA 5,6ポートが無効化します。
と書かれています。マジか....

まるむしは、SATA 1~6まですべて使っています。
1:SSD(システム)
2、3、4:HDD RAID0(データ)
5:HDD(データ)
6:DVD

しょうがないのでシステムを6番に回し、
M.2 SSDは1番にセットしてBIOSでブート設定を変更。


先ほどの六角を2280にセット。


M.2 SSD を装着。


ネジで固定して装着完了です。


ベンチマーク取ってみました。
んんんなかなか速いですね。^^ SATA接続のSSDの3倍ほどの速度が出ています。


こちらは現在のシステムドライブになっているSSDのベンチマークです。


こちらは、HDD3本でRAID0(ストライプ)しているデータドライブのベンチマークです。あんまり速くないですね。


こちらはHDD1本のシングルドライブのベンチマークです。

HDDやSSDの個体性能の差はありますが、まぁざっくりとはこんな感じになります。

まとめるとHDDの速度を1とすると、
SSDは4倍、M.2 SSDは15倍の速度でした。
なかなかの爆速ぷりですね。^^

追記:
まるむしの場合、システム用のなので基本シーケンスリードが多いかと思うのでこんな感じの評価なのですが、データ用(ランダムアクセス多め)として評価すると更に高評価になります。
SSDは100倍、M.2 SSDは500倍以上の速度が出ています。
シーク時間(読み取りヘッドが記録場所に移動するまでの時間)が不要なメモリ型記憶装置の特徴が如実に出ていますね。

折角なので次回はこのM.2 SSDをシステムドライブに使用したいと思います。

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