合板をつるつるテーブルを目指して塗装してみた(半ば実験)

塗装

じつはシナ合板でやったことがあってかなり良い感じに仕上がった。(写真無し)
しかし今回やるのはこれだ。

杉間伐材の合板 24mm


両端はこんな風に凹凸があります。結合用ですね。床板などに使われます。
この部分はトリマーで削り取り、R加工もしてテーブルっぽくしておくことにします。


ぱっと見綺麗な板ですが、間近で見るとつるつるとは程遠いですね。
凸凹をどう処理するか悩みましたが、余っていたトノコを塗ってペーパーで平に研磨しました。
ちょっと失敗の臭いがプンプンしますが今回はこれで^^;


塗っていきます。
使用したのは余っていた油性アクリル樹脂塗料です。
木部、金属部など塗れるマルチ塗料なやつです。 

使い古しで粘度が上がっていますが、厚塗りにちょうど良いかとそのまま塗ってみます。


1回目
ううぅぅめちゃ凸凹だ。 トノコに塗料をのせるとかなり痩せちゃうな。
もっとしっかりした下地処理用のパテやシーラーで処理しないとダメっぽいな。


和信ペイント ラッカーサンデイングシーラー
使ったことは無いけど、これなんかどうなんだろう?
ここまで酷い凹凸には使えないんだろうか?


乾いて2度目。
そして乾燥。


水研ぎ研磨 ペーパーは400番で凹凸を削り落とす感じに研磨します。


間近で見ると全然ダメ。
完全に下地失敗しました。^^;
ウレタンを浸透塗装してガチガチにしてから徹底的に研磨するべきだったなぁ。
重ね塗りで何とかなるのか? ここは最初からやり直すべきか....


3回目塗りました。
おっ何とかなるんじゃね?


乾きました。
あうぅぅやっぱ木目が...^^;
水研ぎ研磨します。 ペーパーは400~600番。


4回目塗り もういいだろ。飽きてきた。


乾燥させて水研ぎ研磨。 ペーパーは600番
まだ凹凸が消し切れていません。


もういいや! 仕上げ塗り。 あっ刷毛の抜け毛が付着してるぅぅぅ


乾燥させて仕上げの水研ぎ研磨。
ペーパーは、800~1000番、
仕上げにピカールで研磨。


鏡面磨き用のコンパウンドも予定していたが、失敗作につき省略。^^;
代わりに後日クリアラッカーのスプレーをコーティング代わりにのせてみました。
んんん微妙....のせない方が良かったかも。
でもラッカーは固いらしいから保護効果はあるのかな?

以上塗装初心者のまるむしの実験でした。^^
やっぱ下処理大事ね。^^;


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