openmediavault RAID5 予備ディスクを追加してみた ホットスペア

openmediavaultメモ

openmediavault RAID5を使って色々とテストしていると、故障のない状態でもリカバーを使ってディスクの追加ができるようなので、どうなるのか試してみた。

※この記事はテスト時の記録のみで、読み進めても正しいやり方は説明していないのであしからず。^^;


テスト前の「RAID管理」です。
3本のドライブでRAID5を構築してあります。


テスト前の「ディスク」です。


HDDを1本追加しました。



ワイプはフォーマットと同じなので「セキュア」でやると、ものすごーく時間がかかるので、問題がなさそうなディスクなら「クイック」で。
こちらはで終わります。


ワイプ終了。


RAID管理」です。
RAIDを選択して、「リカバー」をクリック


先ほどワイプしたディスクを追加してみます。


変更を適用します。


デバイスのところに追加されたことが確認できます。


情報」で確認すると、Spare Devicesとして追加されているようです。

ホットスペアってことなんでしょうか?
もしかして自動的に代替え処理してくれるのかな?^^

試しにRAID5を構成していた1本を殺してみます。


「状態」degraded(劣化)と表示されました。
RAID5を構成する3本のうち1本が死んだのですから当然ですね。

ここから自動で修復が始まる.....?
自動修復は始まらないですね^^;

直感だけの操作では、ちょっと使い道が判りませんでした。

ちなみに追加したディスクはRAIDから分離もできませんでした。
Spare Devicesとして取り込まれたままです。^^;

ちょっとこちらの使い方は直感だけでは判りませんでした。
またそのうち判ったら追記します。^^;

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