10年ほど前に偶然入手したガソリンストーブを使っていたのですが、修理不能な壊れ方をしたためガソリンストーブが暫く不在のままでした。
なかなか手が出ないのですが、Amazonポイントが溜まってきたので全額ポイントでポッチってしまいました。^^;
¥11800也
実のところオプティマス123Rとか超欲しいのだけれど、ちょっと高いのと、ホワイトガソリン専用なことから、今回はコールマン(Coleman) 533を選択
公式に無鉛ガソリン対応を謳っているところが素敵だ。
開封! まぁ綺麗です。
フューエル ファネルが付属しています。
取説の類が何も入っていませんでした。
箱を処分しようと中の商品固定の段ボールを取り出したところ、底から取説出てきました。^^;
全部英語なので読んでいませんが(読めませんが)、パーツリストは重要かな。
コールマンのフューエル ファネルです。
まぁ漏斗ですね。
1000円以上する高価な漏斗なので単品ではなかなか手が出ないのですが、
高いのにはそれなりの訳があって良く出来ています。
中に異物を取り除くフィルターが入っています。
中央にはL字に曲がったパイプが取り付けられています。
こちらにつながっています。
ガソリンを注ぐとストーブのタンク8分目程度で空気穴がふさがれて注油が止まる仕組みです。
そこで注油を止めて、カップに残った分も落としてしまえば適量と言う訳です。
こぼすことなく満タンにできるという優れものですね。
※タンク内残りの2割の空間は、ポンピングのために必要な空気の層です。
なんかタグ?が付いてます。
んんん閉鎖空間で使うと危険だ見たいなことが書かれてます。
底面です。
刻印がありますね。
アメリカ ウィチタ 2020年07月製造 だそうです。
初見特に異常ないようです。よかったよかった^^
最後の確認、点火チェックしましょう。
本格的には無鉛ガソリンを使いたいと思うのですが、とりあえず部屋に常備している^^;ホワイトガソリン使いますね。
燃料を投入して、キャップをきっちり締めます。
ポンプを反時計回りに2回転ほど回してポンピング可能にします。
中央の穴を親指で塞ぎつつ、数十回ポンピング。
(固くて押せなくなる程度まで。燃料が少ないとかなりの回数になります。)
時計回りに回して閉めます。
ライター点火してコックを開きます。
2~3秒、炎が上がります。
10数秒で綺麗な色の炎に安定しました。
コックで火力調整はできますが、ガスの様にとろ火はやはり苦手なようです。
コックを閉めて消火。
念のため燃料キャップを開けれ内圧を抜いておきます。
しかしすごい火力ですね。
扱いもケロシンと違ってガソリンは簡単ですね。煤付かないし^^;
そろそろマナスル 126もメンテナンスしなきゃね。
コメント
普通のガソリンを公式に使える奴は珍しい・・・ですよね?、
まぁホワイト専用のに無鉛使うとどうなるのかは知らない・・・と言うかホワイトと無鉛がどう違うのかも良く知らないのですが(^^;。
ろうと付属なのは良いですね、キャンプストーブって給油口小さくて入れにくいし、専用で丁度良い量で止まるってのも良いですね。
私はホワイトと灯油が使えるって言うホエーブスって所のやつ持ってますが灯油使う時はバルブ?ノズル?なんか部品を交換するってなってた気がするけど・・・結局まだ灯油で使ったことない。
せっかく買ったけどあんまりにも出番が無いから、バイクのマフラー焼きに使ったりしてましたw
今だと外でなんかやろうとしたらカセットコンロの方が手軽だし火力も有るしますます出番なさそうだ・・・(^^;
近年流行り?のキャンプマンガとか見てるとストーブや焚き火で屋外メシとかやりたくはなりますけどね。
こんばんは、まるむしです。
確かに赤ガスを公式にOK出してるのって少ないですよね。
今回の購入もこの点が決め手でした。
白ガスオンリーなら多分、オプティマス買ってたかな。
白ガス仕様に赤ガス入れると熱量的には問題ないけど混ぜ物が多いせいかノズルが詰まるようですね。赤ガスOKってモデルも赤ガス常用は非推奨が多いようです。
ホエーブスお持ちだそうで、渋いですねぇ。無骨な感じが素敵です。^^
灯油仕様はマナスルを使っていますが、やっぱススの掃除が大変です。^^;
使用前にノズルのクリーニングをサボると火力が出ません。
(不完全燃焼で更にススが…^^;;;;悪循環で鍋の底が真っ黒に….)
ガスを使っている人は、ガソリンとか面倒くせぇとか思うのでしょうが、
ケロシン使ってると逆にガソリンってなんて超ラクチンなんだって思っちゃいますよ。
ノズルを灯油仕様に変更して、面倒臭さを楽しんでみてください。^^