まるむし親から浴室シャワーの交換を頼まれた。
なんでもハンドルが硬いらしい。
中のバルブユニットを交換すれば解決するのだろうが、どうも新品が欲しいらしい。^^;
業者に頼むつもりだったらしいが、相当の費用が掛かると思われるのでDIYで交換してあげることにした。
とはいえ、ほぼ一体型のような代物なので交換できるか少々不安だ。^^;
一番の難関は今付いているものが外せるかどうかだろう。
KVK KF133R です。
以前、温度調整が壊れて部品交換したことがある。
今度取り付けるのは、TOTO TMGG46E
Amazonで見つけた2穴タイプの手ごろなモデルです。
メーカーが違うので穴の位置などちょっと不安があるのですが、
調べた限りでは付きそうなので買ってみました。
取り敢えず今付いているものを外します。
その前に止水栓を占めて配管内の水を出し切ってから作業ですね。^^
こいつの分解はちょっとややこしかったのですが、
以前の修理でもう解っているので今回は手早くこなします。
とりあえずここまでは簡単。
ここから先が大変なのですよ。^^;;;
というのも作業スペースがここしかないのです。
30cm角ぐらいの空間から手探りで壁の裏の配管を取り外さなければなりません。
下に鏡を置いての作業になるので更に難易度が上がります。
下からスマホを差し込んで中の様子を撮影しました。
90度エルボで右からの配管になっていました。
右の奥は浴槽のテーブル部で前日ハンドルを交換した水栓部ですね。
そちらからの分岐配管の様です。
こいつを今から手探りで外していきます。
とりあえずこいつは、スパナを狭い空間でちまちま操作して外せました。
厄介なのはエルボですね。
手では到底回りません。壁裏で力は入らないし、工具は横向きに操作できないし、色々考えた結果…
エルボをロッキングプライヤ―で固定し、そのロッキングプライヤをウォータープライヤーで挟んで回すというちょっと荒っぽい方法で何とか外すことができました。
もう後戻りできません(汗)
取れたのはこちら。
ここまでで既に数時間が経過しています。^^;;
ようやく2個取り終わりました。
1個目でまるむしの経験値が少し上がったので、2個目は比較的早かったです。^^
次は取り付けですね。
でもちょっと長くなったので続きは次回で。
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