シュレッダーがキーキー五月蠅いので静かにさせてみる GBC 2050X

家電とか身近ないろいろ


まるむし愛用のシュレッダーです。
ビジネス用のハイパワーで、AMAZONの買い物で届く段ボールなんかもこれに放り込んで片づけています。
なかなか重宝しているのですが、段ボールなんかを放り込んでいるためなのかもしれませんが、最近キーキーと油の切れた金属が擦れるような音が五月蠅くなってきた。


ダメだろうなぁと思いつつ上から潤滑スプレーをふいてみたが変化なし。
やっぱダメか^^;

面倒だけどバラすか…


裏側です。


おぉぅカバーとの隙間に紙くずがぎっしり。


取り敢えず掃除しました。


駆動用のモーターです。


故障と関係ないですが、一応スペックのメモ。


さて上面のカバーを取りたいと思いますが、配線が邪魔です。
抜いちゃいましょう。


分離できました。
上面カバー側です。


駆動側です。


手始めに左側から
でっかいネジが付いているので取ってみます。


鉄板取れました。
どんどん取っていきます。


こちらは軸が擦れるのはここだけですが、白い樹脂なのでちょっと違うかな。
折角なのでグリスを塗っておきます。


部品ははめ込まれているだけ?
簡単に取れるようですが、今回は関係なさそうなので辞めておきましょう。

組み戻して反対側へ


ネジをすべて取ります。


ギアボックスでした。
真ん中の歯車だけ黒くなっているのが気に掛かりますね。
ここなのかな?
同じグリスは持っていないのでリチウムグリスを塗っておきます。

※コメントいただきました。
リチウムグリスは樹脂を侵すそうです。^^;
(但し、耐性のある樹脂も存在します)


接触している?箇所も黒くなってますね。


カバー取りました。
ギアには透明でネバネバするグリス?が塗られています。
プリンターのギアにも同様のものが塗られていましたが、
樹脂用のグリスですかね?
まるむしは使ったことが無いので判りません。


やたらのベタベタして溶けた飴のような感じですね。


ギアは固くて簡単に抜くことはできませんでした。
プーラーが必要ですね。


ちょっとこの辺が怪しいですね。
分解はできませんでしたがここにグリスを注入しておきましょう。

残念ながら問題個所の特定には至りませんでしたが、
一応怪しいところにはグリスを塗ったので直ってくれると嬉しいですね。

後は組み戻して終了です。

さて結果ですが…..やったー!静かになりました!^^
よかったよかった。

コメント

  1. noise より:

    家のシュレッダーには、スプレー式潤滑剤の使用をしないようラベルが貼ってあったのですが、無謀にも蓋を閉めたままスプレーし、動作させてしまいました。
    結果、「ボンッ!」と爆発。
    破損はしませんでしたが注意書きを軽く見て怪我をするところでした。
    モーターブラシの放電が引火したのだと思うのですが、スプレー式潤滑剤の燃焼力も甘く見ていた出来事です。

    • まるむし より:

      (´▽`ノ)いやぁ貴重な経験しましたねぇ。
      予想外の失敗すると、強く印象に残って次から色んなことに注意を払えるようになるからね。(怪我せずに経験積めたのはラッキーですよ)

      スプレーのガスが可燃性だってこと知らなかったり、知っててもウッカリしちゃうこととかありそうですよね。

      今時だと、消毒エタノールは消毒用って意識が強すぎて、
      火のついたコンロの横とかでシュッシュと手やらまな板に吹いてしまう奥さんとか居ないかと心配ですよ。

  2. 通りがかり より:
  3. まるむし より:

    コメントありがとうございます。

    金属+(ゴム、樹脂)な部分がバイクなんかでよくあるのですが、
    ごく普通のグリスが使われているのでまぁ大丈夫かなって思ったのですが、
    ダメなんですねぇ^^;
    バイクの部品なんかは耐性のある素材なんでしょうね。

    樹脂オンリーの時はシリコングリスを必ず使っているのですが、
    組み合わせに金属が含まれると、万能グリス使ってる場合が多かったです。
    ちょっと気を付けたいと思います。m(_ _)m

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