自分のメガネではないのだけれど、コーティングがボロボロになったメガネがあったので、綺麗にとれるのか試してみた。
状態はかなり悪ですね。
これだけ剥がれるなら、結構簡単に全部とれるのかもしれませんね。
ちなみにメガネはZoffで買ったもので、標準のレンズだったと思います。
ちょっとネットで調べてみると、アルカリ溶剤や熱に弱く、石鹸で洗ったり、湿度の高いお風呂などでの使用はNGって事になっているらしいですね。
ただ最近のコーティングは進化しているので、
質の良いコーティングの場合は耐久性が高いらしいです。
Zoffのコーティングはどうなんでしょう?
こんな状態なので弱いコーティングだったら助かるのですが….
とりあえずやってみます。
アルカリ溶剤って事なのでセスキ炭酸ソーダの水溶液にぶっ込んでみます。
ほんとはレンズのみを入れたかったのですが、フレームを破壊しそうだったのでそのままです。^^;
数日ぶっこみました。(というか忘れてました^^;)
期待していたのですが、ほとんど変化なし。
スチームで剥がれるって話もあったので試してみます。
んんん、変化なし。
若干剥がれは広がっているような気はしますが、綺麗に剥がれきる気配はありません。
なかなか丈夫なコーティングのようですね。
今回は剥がれてほしかったのですが、普段使いでお風呂に入るぐらいじゃ剥がれないって事が分かりましたね。
綺麗にはがす良い方法ないですかね?
知っていたらコメントください。^^
コメント
こんにちは。私は電子工作やバイクが趣味で、いつも楽しく読んでいます。ありがとうございます。
15年前に買ったzoffのメガネのコーティングを片方だけピカールで剥がしました。
液状のピカールと、電動ドリルにバフをつけて磨きました。
傷などは完全に無くなりました。使用感も問題ありません。どちらのコーティングを落としたか分からないくらいです。
片方だけ行ったので、コーティングが無くなった分室内灯(LED)が写り込んだ時の様子などが変わりました。片方はLEDそのままの色で、もう片方は青緑に移ります。たぶん青緑の方がコーティングが生きている方でしょうか。
今後も更新を楽しみにしております。
コメントありがとうございます!
ピカールやっちゃいましたか^^;成功してよかったですね。
ピカールは樹脂用としては粒子が粗いのでちょっと躊躇していたのですが勇気が出ました。
ガラス用のピカールも持っているのですが、確かそちらの方が粒子が細かかったと思うので試してしたいです。
最悪は塗装用の緒微粒子コンパウンドと樹脂用バフ研磨材も持っているので何とかなるかな?
でもレンズが外せないんだよねぇ….コツがあるのかな?
お湯につけたら外せるかな?
ところでなんで片方だけ?^^;
古い眼鏡だったので、自分の経験になればよいかとダメ元でやってみました。
傷が目立つのが何故か片方のレンズだけだったので、片方だけやったらうまく行って満足したのでそこでやめています。
傷がついていたのはレンズ中央だったので、レンズは外さずに研磨しました。
偶然にも先々月ガラス用ピカールを購入しましたが、この時のは一番一般的な液状です。
レンズのコーティングを完全に剥がしてしまったので、これで屋外に出ると左目だけ紫外線を食らっているのだなあとちょっと気になってしまいます。
同じゾフでも素材やコーティングの違いはわかりませんから、ぜひ慎重にピカール磨きをご検討くださいませ。
コメントありがとうございます。
既に使い物にならないので踏ん切りは付いてます。^^
実は試験的に軽く研磨してみたのですが、ほとんど変化なく
今度がっつりフエルトバフで試してみる予定です。
こんにちは投稿拝見しました。
同様の加工をしたくてここともう一つのセスキ メガネコーティング剥がしでヒットするところも見てきました。
そこを参考に私も実験しましたが、こちらの記事で使われてるセスキの量はかなり少ないと思います。
底にたまるくらいの量のセスキを使ったところ2日目でコーティングボロボロになりました。
1週間放置だとおそらく剥がれると思います。
まっまっマジですか!
結構濃いめのセスキだったのですが残留するほどでは無かったので試してみる価値ありですかね?
実はバフ研磨をやり掛けたのですが結構手ごわくて、一旦保留にしたところで色々と忙しくなって放置していました。
セスキなら放置するだけなので忙しくても大丈夫ですね。
予定変更してセスキ再チャレンジしてみます。^^