Perlやphpと同様に、ウェッブサーバー上でPython3を実行可能にするためのメモです。
例としてXreaのサーバーでPython3のプログラムを実行する場合です。
ソースコードファイルの1行目に
#!/usr/local/bin/python3
を記述
この書き方は他の言語の場合でも同じですね。
対象となる言語の在処と名前を宣言している感じです。
これはサーバーによって場所や言語バージョンが異なる可能性があるので、
サーバーごとに確認する必要があります。
Xreaサーバーの場合はここに書かれています。
仕様 | 無料から使えるレンタルサーバー【 XREA(エクスリア)】
XREAサーバーの基本的な仕様について掲載しております。Webサイトを運営する上で必要な、ディレクトリ構成やCGIのパスやその設定、FTP、SSLなどについての情報と説明になります。
拡張子は、
.cgi
とする
アップロードしたら、パーミション(実行権限 755とか777とかね)の設定を忘れず。
但し、不要な場合もあるので、動かしてみてダメならとりあえず付けてテストしてみるという感じでよいかと。
.pyのままでも実行できるようにしたい場合は、.htaccessファイルに次の1文を記述
AddHandler cgi-script .py
ここでは自分用のメモなのでXreaの事だけ書いていますが、
下記のサイトでは主要なレンタルサーバーの情報が詳しく書かれていて参考になります。レンタルサーバー各社でのPythonの実行方法まとめ
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