先日、致命的なエラーを強制回避したばかりだが、程なく今度は「インク吸収体が満杯に近づきました」とエラーを出し始めた。
このエラーは余命宣告のようなもので、OKボタンを押せばとりあえずは印刷できるようになるが頻繁に出て鬱陶しい。
エラーの意味は、フエルトシートのようなものがプリンタの底面に敷かれていて、そこに廃インクを吸収させているのだが、それがもう廃インクまみれですよって事です。
実際満杯になっているのを検知しているわけでは無く、総印刷時間当たりをカウントしているのだろう。
よって吸収体を取り出してクリーニングしても回避できるものでもない。
逆にまだまだ大丈夫でも一定枚数印刷すれば表示されてしまうという事でもある。
ってことでプリンタの内部にメモリーされている印刷時間をリセットできれば、鬱陶しいメッセージに悩まされなくなるという事だ。
※もちろん本当に廃インクが溢れてプリンタの下が廃インクまみれになる可能性もある訳だ。
ネットで調べるとツールが公開されていたのでやってみます。
「MG6130 廃インク」あたりでググればいろいろと見つかるでしょう。
まるむしはこの辺から芋づる式に調べました。
一応簡単に説明すると、
電源OFFの状態から、電源ON(押しっぱなし)。
その状態でSTOPを6回押して、すべての手を放す。
USB接続状態でダウンロードしたツールを実行する。
※ツールはService tool v3400.zip を使用しました。
参考にさせて頂いたサイトの方は、文字化けせずに表示されているようですが、
まるむしが実行したところ文字化けしてました。^^;
こんな状態なのでちょっと心配ですが….
でもまぁ文字化けは気にせずやっちゃいましょう^^;
丸印の部分がカウンタらしいです。
初期表示で0になっているので「set」ボタンを押して書き込むだけですね。
結果ですが、エラー出なくなりました。
成功の様です。^^
ツールは怪しげなところからダウンロードするので、真似する場合は自己責任でね。
(一応、検疫した分には大丈夫でしたが….)
コメント
助かりました。MG6130を使ってます。インクの補充など使い勝手の良い機種なので、これからも使えるようになって本当に助かりました。