ボディーブラシといえば、大抵は数千円以上はするものだがなんと100均でも手に入る。
しかし実際使ってみるとかなり硬いというか、痛い(>_<)
強靭な肌の持ち主でない限り、擦ると赤くなってしまうに違いない。
棒が付いたタワシという印象だ。
その理由は、毛が硬いのではなくて、毛先の処理がかなり雑なため肌を引っ掻くような状態になっているためなのだ。
ちょっと写りは悪いが毛先の拡大。
角が立ったり、ササくれた毛先ばかりが見える。
なのでこの問題を解決すれば、高級ボディーブラシは言い過ぎかもしれないが、
そこそこ上質なボディブラシと変貌すると言う訳だ。
作戦は2種類考えてみた。
毛先が球作戦 と 毛先が先細作戦だ。
毛先が球作戦は、毛先をヒートガンで炙って毛先を溶かして球状にしてみようかという方法なのだが一般向きじゃないので、
研磨で角を落とす毛先が先細作戦でやってみる。^^
用意するのは、サンドペーパー。
100均でも手に入るのでついでに買ってもいいかもしれない。
何番を使おうか考えたが、#320でやってみます。
多分これぐらいがちょうど良さそう。
番手は適当なのでもう少し前後しても良いかもしれない。
全方向にシャカシャカ….
途中で手触りを確かめながら1分ほどで終了です。
コツは、毛の長さがバラバラなので全部の毛が擦れるように強めに押し付けながら擦ります。
擦る方向はまんべんなく全方向にシャカシャカと…
擦り終わったペーパーの様子。
1分ほどですが結構削れてますね。
使ってみた感じは非常に良好!
ひと手間いりますが、こんなブラシが100円とはお買い得。
是非試してもらいたいです。
コメント
正直、こんなことを記事にされる方はいないのでは?と思いつつ検索して、早々にたどりつきました。
ブラシ自体は気に入っているのに、痛くてたまらない。こんなのみんな使えてるの?と思いつつ、捨てるしかないのかなとプチ悩み中に、よいことを教えていただきました。
まだ試してはいませんが、貴重な記事をありがとうございます。
ちょっとしたことなのに、目から鱗でした。
あはははは…^^;
まるむしアンテナは、高レベル?なネタから超低レベルなネタまで扱ってます。
くだらないネタが多いですが、こちらの記事はタイトルに偽りなしのおススメです。
小ネタにコメントくれる人はほとんどいないので嬉しいです。
コメントありがとうございました。
ダイソーで購入したボディブラシ、そのままでも痛くてたまらないということはなかったですが、チクチクするので、まるむしさんの方法を試しました。
320番手がなかったので360番手のサンドペーパーで30秒ゴシゴシしたら、極上の毛先になりました。
とてもいい記事ですね。ありがとうございました。