固まったゴム糊を復活させてみた

こまるむしが結構な頻度で自転車タイヤをパンクさせるため、100均で調達していたチューブ入りのゴム糊が無くなってしまった。


そんなに使うならと、缶入りのゴム糊を買ったのだが、
次回缶を開けてみると


空っぽ!?

ほぼ新品だったのにこの有様です。^^;
蓋は閉めてあったのですが浅かったんでしょうかね。
完全に固まっています。しかし硬化するとこんなに量が減るんですね。
ほとんど揮発溶剤なんですね。


成分を見てみましょう。

ゴム揮発 50%
ノルマルヘキサン 44%
天然ゴム他 6%

となっています。
ゴム成分が6%なので硬化後の残量はこんなもんで正解ですね。
このゴム糊は、ノントルエンゴム糊なので、ノルマルヘキサンはトルエンの代用品だろうという事は判るのですが、ゴム揮発ってなんだろう?
液状のゴムが自然硬化する際の揮発分って事?

ちょっと知識不足で分からないことはありますが、
あまりにもったいないので復活させてみます。

調べてみると固くなってきたゴム糊用の溶剤が売られているようですね。


革細工のコバ(切断面)に使っているゴム糊用途が多いみたいです。


こちらはGボンド用なのかな?

専用の溶剤は量が多く、まるむしの場合明らかにゴム糊買い直した方が安いので今回は却下です。^^;
それに確かめるまでもなくいい感じなのでしょう。

次なる候補は、トルエンですが残念ながら持っていません。
で持っている溶液で候補に上がるのが、ジクロロメタンです。


樹脂の溶着に使用しています。
これはアクリサンデーの代用品として購入したもので、ブログ内でも頻繁に使ってます。(多分)
少量なら大丈夫だとは思うけど毒性が強いので取り扱い要注意です^^;


これを揮発したであろう分量(ちょい控えめ)を缶にぶっ込んで1晩寝かせました。


翌日です。
おおぉ復活してる?
すくい上げるととてもいい感じに仕上がってますね。^^


今度使ってみようとは思いますが、不安なので粘着力のテストもしておきました。
テストの方法は、正常なゴム糊と復活させたゴム糊の接着力テストです。
正確な計測はできないので手で剥がした時の感触だけなのですが、まぁ大丈夫っぽいです。(無責任)

※今回は実験のようなもので、使用したジクロロメタンがゴム糊の溶剤として相応しいのか保証するものではありません。
あくまでそれっぽく復活しましたという事です。

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