ファンレス スティックPC Diginnos Stick DG-STK3 の放熱を改善し気を良くしたついでに
CPUの動作をバーストモードに切り替えておきます。
バーストモードというのは、簡単に言うと(転載ですが)
CPU に高い負荷が発生した際に、負荷が集中している特定コアのクロックを引き上げて、処理速度を速くする技術です。
※ バーストモードは負荷が発生したアプリケーションや、プロセッサーの温度、消費電力の状態により効果が変わります。
ってことです。
利用環境によっては、逆に遅くなってしまう場合もあるわけですが、
ここで逆転してしまう大きな要因としてはCPUの発熱問題でしょうが、
現状でこの問題は解決しているので効果ありと考えてよいかと思います。
早速設定してみましょう。
ちなみにBIOS画面への入り方は、
Deleteキーを押した状態(まぁ数秒で大丈夫かと思いますが)で電源を投入します。
すると地味なテキストベースの画面になるので、
矢印キーで「Advanced」を選びます。
さらに「CPU Configuration」を選択
一番下の「Power Technology」の設定を変更します。
デフォルトでは、「Energy Efficient」になっていますが、「Disabled」に変更。
これでバーストモードで動作するはずです。
設定を変更したので、セーブ終了してBIOS画面から抜け出して終了です。
あれれ。。。んんん。 変わりないな。
CPUの状態を見るとどちらも1.8MHzで動作していました。
きっちり排熱していたら小細工しなくてもしっかり動いているということかな。
どうすれば体感できるかなぁ…..
まぁとりあえずこのままにしておくか。
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