ファンレス スティックPC Diginnos Stick DG-STK3 の放熱テストをしてみる

ちょこっと改造
sdr

ファンレス スティックPC Diginnos Stick DG-STK3 の放熱テストをしてみる。

昨日分解したファンレス スティックPC Diginnos Stick DG-STK3です。
自分が使う予定ではないのでなるべくスマートに仕上げたいと考えています。

ジャンク箱を探ってこんなものを見つけてきました。


サイズがなかなかいい感じじゃないでしょうか。
昔分解したアンプの放熱板でしょう。 3枚ありました。

効率よく放熱するにはどういう風にレイアウトすればいいんでしょうね?

こんな感じ?

んんんん

んんん、いいような悪いような…

 

煙突効果?

 

これも悪くない気はするが….

それよりどうやって固定しようか?
そもそも放熱の効率はどうなんだろう?

とりあえず、シリコンなしで放熱板を接触させて簡単なテストをしてみます。

1mmの段差があるのでとりあえず10円玉を挟んでいます。^^;

ベンチマークを実行して負荷をかけ、
放熱板のパターンを変えてCPUの温度上昇をモニターします。

室温32℃

追加の放熱板無し: Max 87℃ (ノーマルってヤバくない?)
追加放熱 1枚  : Max 80℃ (効果ありですね)
追加放熱 2枚  : Max 79℃ (あまり変わらないですね)
(裏にも 1枚)

裏はケース越しなのでほとんど効果はないのですが、
触ってみるとかなりの熱さです。

ケース越しとはいえ、放熱板をつけると熱くなるのである程度は放熱に貢献しているということなのでしょう。


固定方法、コネクター取り回し、設置方法などをいろいろ考慮して、この配置に加工することにします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました