ホットナイフ 60W HOT-60R を買ってみた。

切削・切断

ホットナイフ 60W HOT-60R を買ってみた。


樹脂を溶かしながら切るナイフです。

マイクロリューターや電動糸鋸などいろいろと道具があるので特に必要に感じなかったのだが、
ラフで良いので沢山カットする用途があって購入に踏み切りました。

先端は結構鋭利でカッターナイフと同じ刃先の形状でした。


同じシリーズに30Wタイプもありますが、
経験的に溶断するには結構熱量が必要だと知っていましたので迷わず60Wを選択。

参考スペックです。
やはりラフな作業には60Wがよさそうですね。
もっと熱量があってもよいぐらいです。


コテは持っているので特に必要なかったのですが、
ハンダ用の小手先も付属しています。


初めて使うときは煙が出ます。^^;
が普通の事ですよ。不良じゃないですから勘違いしないように。


試し切り。^^


なかなか扱いやすいですね。

厚みがあるのも理由ですが、まったりと切れていくという感じです。
30Wだとかなりイライラするかも。
デリケートなプラモのゲートカットなら30Wがよさそうです。
60Wだと気を抜くと溶かしてしまいそうですから。

溶かすので厚物だと断面はどうしても汚くなりますが、これは屑が出ないのでいいですねぇ。
リューターも糸鋸も屑がたくさん出るので掃除が面倒です。

もっと早く購入していてもよかったかもしれません。
これから活躍しそうです。

コメント

  1. 鍛冶屋 より:

    こんばんは^^)。

    60wあれば、穴あけやプラ溶接にも使えますね。
    自分も、コテ先のだめになった半田コテの先を彫刻刃の刃に挿げ替えたのがありますが、ついつい面倒で半田コテで↑をやっちゃって・・・またコテ先をダメにしちゃてます^^;)。

  2. まるむし より:

    鍛冶屋さん、いつもコメントありがとうございます。

    穴あけぐらいだとついつい面倒ではんだごてでプスプスやっちゃいますよね。
    本当はかなりダメなんですけどね。
    なるほど彫刻刀ですか。 いいかもですね。

    オルファのアートナイフを持っているので、購入前はこれの刃が使えそうだなぁとみていたのですが、
    http://amzn.to/2tQ07p7
    そもそも持っているはんだごてがどれも30W以下の電子回路用だったので、
    今回は大人しく購入した次第です。^^;

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