ノートPCのキーボードを掃除ついでに分解してみた ASUS X54C-SX2350 i3
先日の続きですね。
焼酎をこぼしたらしく、キーボードが使えなくなったとのこと、
超汚かったので洗いました。 (もちろん乾燥させます)
最近のキーボードはフィルムで構成されているので、そこそこの耐水性はあるのですが、
今回は運悪く死んでしまったようです。
先日の本体分解では、本体側にまで被害が及んでいなかったようなので幸いということになるのかもしれません。
ここから先はちょっと分解の練習という感じです。
キートップをきれいに分解できるかやってみます。(破壊せずにね^^;)
キートップ外します。
千枚通しのようなもので慎重に爪を外します。
慣れるとプチプチと簡単に外せますが、爪を折りそうで怖いですね。
1つ壊れるとキーボードとして使えなくなりますからね。
パンタグラフも取れます。
がこれまで取ると戻すのがかなり面倒です。
フィルムまで分解するならしょうがないのですが、遊びで分解するには面倒すぎます。
1か所破損を見つけてしまいました。
漢字キーですね。 シリコンが破けています。
とりあえずは機能すると思いますが、完全にちぎれてどこかに行ってしまったらもう押せませんね。
組み戻しですが、大きなキーにはこのような金属具がついています。
ぐらつき防止ですね。
最初にこれをつけてから組み戻すのがよさそうです。
厄介なキーをまず填めました。
あとは細かなキーをパチパチ填めるだけです。
まぁ時間のかかる地味な作業なので、キーボードはばらすもんじゃないね。^^;
なおこのキーボードは配線を外したまま本体に戻して、40cm幅のワイヤレスキーボードで使うことに落ち着きました。
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