カセットテーププレイヤー のゴムベルトを代用品で修理してみる Panasonic RQ-CW05 その2
先日の続きです。 結論から言うとポリウレタン失敗編です。^^;
上下の配線のはんだを取りました。
これでネジ2本を取れば基盤が外れます。
取れました。
スッキリした基盤ですね^^;
本体側です。
ベルトの掛かり方はこんな感じ。
一見問題ないようだがゆるゆるで空回りする。
代用品を考えたが、通常ベルトが切れたらオレンジベルトなので、
これが使えないか試してみる。
正式名称何だったけ? ポリウレタンベルトかな?
残念ながら0.5mmという細いものは手に入らなさそうです。
これは1mmの太さです。なおかつゴムよりかなり堅いので正直うまくいく気がしませんがまぁやってみます。^^;
溶着箇所はどうしても太くなるので、研磨して慣らしておきました。
しかしやっぱ、硬いです。^^;;;;
一応かけてみましたが溝に収まり切らない感じがアリアリですね。
再生テストしてみると音がふらふらでさっぱりでした。
やっぱ無理だったか…..
もっと細いものはないかと探したらこれがありました。
これも材質はポリウレタン100%です。
細くて丈夫で伸縮性に富んでいます。
極細の繊維が集まった物で非常に丈夫です。
ネックレスやブレスレットの糸としてよく使われているものです。
材質は最高なのですがこれを輪っかする技術がありません。
半ば自棄になって結んでみました。^^;
納まりは非常にいい感じです。
再生テストしてみるとやっぱりフラフラでした。
張り具合も申し分ないのですが、やはり結びこぶが^^;
デリケートだなぁ。
面倒臭がらずここはやはりゴムベルトしかないのかな?
次回は材料を調達してゴムベルトを作ってみようと思います。
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