カセットテーププレイヤー Panasonic RQ-CW05 を修理してみる

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カセットテーププレイヤー Panasonic RQ-CW05 を修理してみる。

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いつだったか気まぐれで買った低価格なオーディオプレイヤー(カセットテープ)
Panasonic RQ-CW05 値段は覚えていないが2千円前後だったような気がする。

こいつが棚の中をごそごそやっていたら出てきたので、使ってみようとしたがテープが回らなくなっていた。
いや正確にはモーターは回っているようだが、テープが回らない状態だ。
いかにもベルトドライブらしい症状だ。
数十時間も使用してなかったはずだが、ゴムベルトというやつは使わないほど劣化が早い。

とりあえず分解してみる。
がしかしネジ穴らしきものが無い。
どうやらはめ込みらしい。
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手順は感でやっているので正しいかどうかはわからない。
とりあえずこの辺から…
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この辺のこうやって
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こんな感じで外せました。

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基盤は一枚の様ですね。

良く観察してみたが、どうやら分解はここまでの様だ。
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基盤は丸印のネジをとれば外れるようだが、
裏から伸びている配線が上下2箇所でハンダ付けされているため、
このままでは基盤を裏返すこともできない。
ちなみに動かない原因はやはりゴムベルトが伸びて空回りしているようだ。(溶けているかと思ったがそこまではひどくは無かったようだ)
しかしダメなことに変わりはない。
ベルトの交換しか方法はなさそうだ。

残念なことにこの手の部品は、汎用性が低く入手が非常に難しい。
代替品が入手できたとしても非常に高くつくことが多いので、このような安価な商品の修理にはなかなか使う気になれない。
(修理代で新しいものが買えちゃうからね)

次回いろいろと代用品を試してみようかと思案中。^^

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