EOS Kiss Digital N DCカプラーを自作してみた。
先日幸いにも復活させることが出来たEOS Kiss Digital N なのだが、
ほぼ充電不能に近いバッテリーが入っていただけで、充電器もない状態なのだ。
※テストする際、実はバッテリー直で電圧を掛け充電したのだ。(危ないから真似しないでね)
手頃な充電器はないかと探していると、DCカプラ―なるものの存在を知ることになった。
バッテリーの形をした電源コードだな。
要するに電源を直接ぶち込んでOKことなのだと理解。
ってことで早速死にかけのバッテリーを使ってDCカプラ―に改造してみました。
今バッテリーはこれ1つなので失敗できないぞ^^;
まずはこいつを分解します。
アクリルカッターで切り開いきました。
溶着して完成。
配線の先は、6.5~7.5V程度のスイッチングタイプのACアダプターもしくは、安定化電源につなぎます。
※トランスタイプは解放電圧が異常に高いので怖くてつかえません。
これでとりあえず宅内でいろいろとテスト撮影はできるようになりました。
コメント
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6.5〜7.5vで今でも問題なく使えてますか?
digital xのカプラーを作ろうと思うのですが電圧の問題が怖くてまだ手を出せていません。
最近は屋内での連続撮影はしないので使いませんが、多分問題は無いと思いますよ。
電源チョイスの根拠は、そもそもバッテリーの規格が7.4 Vなので、
電源の上は7.5Vですが、0.1Vなんて誤差のようなもので、そもそも満充電の電池なんて定格より少し高いはずですし。
むしろ下が6.5Vだった場合、ローパワーマーク出っぱなしにならないか心配したぐらいです。
なんでも電池と同じ電圧なら直接ぶっこんで良いとは限らないと思いますが、
少なくともこれの場合DCカプラ―が用意されていた訳ですから、まぁ9割9分大丈夫かな?って感じでチャレンジした次第です。
※電圧もですが、あまり安価な電源の場合変なノイズ出てないかとかが心配ですかね。
事前にオシロで波形確認とかできれば安心なんですけどね。
どうです?自己責任でチャレンジしてみますか?^^
まるむしの場合は、もともとジャンクからの復活なのでさほどの躊躇もなかったですが、
普通はまぁ悩みますよねぇ。
くれぐれもトランスタイプの電源は使わないようにね。解放電圧半端ないですからね。