乾電池式エアーポンプが壊れたので修理してみた。
蓋を開けるとこんな感じのエアーポンプだ。
こんな感じでステップダウンコンバーターで電源を供給して連続運転させていたものだ。
夏に買ったものだが壊れてしまった。約3か月で壊れたことになる。
この手のポンプはそもそもが連続運転を想定しておらず、
かつ謎の中国製ということもあり予想通りの寿命を迎えた感がある。
壊れ方としてはだんだんとモーター音が大きく、荒くなり最後に停止したという感じだ。
壊れたモーターを取りだしますが簡単には取れません。
改造することを想定してダイヤモンドカッターで切れ目を入れて分解することにします。
ブラシ部分が摩耗により欠損してしまっていますね。
寿命です。
モーター音が大きくなっていたのはこのブラシが欠落したための様です。
代用品のモーターを探すとジャンク箱から似た大きさの発見。
古いテープデッキのベルトドライブのモーターの様ですね。
動作電圧は12Vの様です。
もとの1.5Vモーターから12Vに変りますが、出力電圧が調整できるDCコンバーターで電源供給しているので調整だけで対応できますから装着さえできれば修理はほぼ完了したようなものです。
ちょっと大きかったようですね。
きつきつなのであえて固定の必要もなさそうです。
何とかケースに収まりました。
今度のモーターはジャンク品とはいえ、元は国産のオーディオ機器に使用されていたものなので3か月で壊れるようなことはないでしょうね。
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