ドンキのカンタン Pad (感嘆パッド)のmicroUSBコネクタがあっさり壊れたので改造してみた

こまるむしがサンタにもらったドンキのタブレットが半年ほどで壊れた。

充電に必要なmicroUSBのコネクタがすっぽ抜けてる。－－；

もげてますね。

とりあえず分解しないと始まりません。

サイドのコネクタパネルにネジがあるので２本とっておきます。

この辺から突っ込んでみましょう。

持ち上げて爪を外します。

開きました。
バッテリーがズレて斜めになってますね。
もしかしたら元からかもしれませんが…

基盤です。

コネクタ類はすべて外します。

通電状態での作業はショートの可能性があり危険なので＋だけでも外しておきましょう。
（要ハンダ）

表と裏です。

コネクタ部です。　完全にちぎれていますね。
そもそも固定方法に問題があるようですね。

接着剤を取り除きます。

固定用の脚はもう使えないし、はんだを取り除くのも面倒なので切り取ってしまいました。

何とか端子をむき出しにできましたが、細い！！＾＾；

これにコネクタを取り付ける技術は無いのでケーブルを直付けにしてみようと思います。

写真を撮り忘れたようですが、１００均のmicroUSBの充電ケーブルを改造して取り付けます。
microUSBのコネクタを切り取り、電源ラインをむきます。
より線の中の１本のみを残し、写真の様にカットします。
（もちろん髪の毛より細いです。　まるむしはもう裸眼では見えません＾＾；；）

ルーペで見ながらハンダ付けをします。
が！　まるむしには全く見えていないので勘でやってます。＾＾；；；

ちょっとした力が加わるだけで簡単に断線してしまうので２液エポキシで速攻固めてしまいます。
もう後戻りできません（汗）　のに！

＋と－間違えてました！

※結線はメモッていますが、使用されている電池は間違った充電をすると爆発の危険性があるので
あえて載せないことにします。
　ほんと危険なので自分で何とかできる人以外はネタとして読むだけにしてくださいね。

ヒントをちょっというとUSB充電とUSB通信ケーブル（充電が遅い）の違いは５つある端子のうち１つをGNDに落とすことにより切り替わるようです。

ってことで接着剤で付けてしまったものはどうしようもないので、反対側の配線を付け替えることで対応しました。

といっても簡単に抜くことが出来るので差し替えるだけです。

後は組み戻して、配線に負荷がかからないように接着を強化して完成です。

この間には、正常に電圧と電流が流れているかなどいろいろとテストしています。
（間違うと危ないのでね）

完成の写真を撮り忘れたのでここで終わりです。＾＾；
ちなみに使用した充電ケーブルは、自動巻取りタイプのものをケーブルの中心をちょっとずらして、
充電が終われば綺麗に巻き取れるようにしています。

ってここまで改造した後で、保証期間内だという事に気が付いてしまった！！

(；´д｀)=3ﾄﾎﾎ　やっちまった．．．．充電できるようになったのがせめてもの救いか…

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