切り出しナイフ 自作のさやを磨いてみた 何と五年越しかよ^^;;; ダンジーKDで木を磨くのだ
切り出しナイフの鞘、いつ作った物だろう…とブログを辿ってみると、何と5年以上前に作った物だった。
おいおい、おまけに接着しているところで終わってるじゃん。^^;
ほんと適当だね。 申し訳ないです。
実のところまだ完成はしておらず、しかしながら鞘としての機能は十分果たしているため、
見た目は気にしない派のまるむしは、実に5年もの間未完成のまま使っていた訳です。
ところ最近こんなものを入手しました。(まぁ買ったんですが….)
ダンジーKD です。
樹脂・塗装面・プラスチックの仕上げ用研磨剤だそうで、一度使ってみたくて入手しました。
ここは本来なら樹脂を磨くところなのですが、木でもいい感じにテカるんじゃねぇ?
ってことで辺りを見渡すとちょうど未完成の鞘があった訳です。
はい、ようやくお披露目となった鞘です。
ナイフの収まりを気にしつつ、
ちょっとグラインダーで曲線を作り直してみました。
番手を落としてペーパーを掛けますが、かなりの手抜きなので凹凸やら、グラインダーの深い擦り傷がまだ残ってますね。
そこはまぁ余り気にしない派なのでほどほどで次に行っちゃいますが、
重心は使い勝手に影響するので結構気にします。
腰などにぶら下げるとこんな感じの傾きですね。
まぁこんなもんでいいかぁ。(本当に気にしているのか怪しいですね^^;)
さて本題の磨きですが、ダンジーKDを以前自作した綿バフ(試作1号)と同タイプに付けて磨いてみます。
こんな感じのバフですね。
かなりいい加減なカットですが、重心をしっかりとっていれば、後は適当でもいい感じって事を学んだのでこんな風です。^^;
(センターがずれていると振動がね。 ((((((´Д`)))))ガタガタガタ…….)
過去の記事はこちらね
ちなみに樹脂を磨く場合は、もっとピロピロのあたりが柔らかいバフを使わないと摩擦熱で樹脂が溶けるかもしれないので注意ですね。
今回は木なので気にする必要はないかと。
こんな感じに仕上がりました。
時間は非常に短時間です。 前処理のペーパー掛けがいい加減なので、
ツヤツヤした光沢感は在りませんが、自然で淡い光沢があり、上品で好きですね。
オイルで磨きこむほどじゃないけど、手触り良く仕上げたい時にお手軽で良いかと思います。
握った時の手触りがものすごく良くなりました。
まぁ今まで荒削りのまま使っていたわけだから当たり前か…
てことで満足してしまったので、これで鞘造りは終了です。
ダンジーKDはまたそのうち、ちゃんと樹脂磨いてみますね。^^
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