ニンテンドー3DS ついでに反応の悪いRボタンもメンテナンス修理してみた

修理・メンテナンス

前回充電コネクタ、Lボタンと修理してきましたが、ついでなので反応の悪い(反応が渋い)Rボタンも修理しましょう。
今回も裏蓋を開けるところまでは、過去の記事を見てください。


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開いたところからです。

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バッテリーが入る部分のカバーを取ります。 ねじは4本ですね。

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簡単に取れます。 こんな感じ。

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取り外した方ですね。 こちらも簡単に分離できます。というか固定されているわけではありません。

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Lボタンの時と同様の作業ですが、今回は写真付きです。^^;
スイッチ全面の金属部品がハンダで固定されているので、吸い取り線などでハンダを除去します。

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除去できたら金属金具は爪で止まっているだけになるので、ナイフなどで浮かせて外してしまいます。

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金具を外すと中からスイッチ部品が出てきます。
こちらもやはり金属板に曇りがあります。
磨いて綺麗にすればOKですね。

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もちろんこちらもこれで磨きました。
超精密用の研磨フィルムです。 番手は#10000 かなり細かいです。
超鏡面仕上げ用の細かさですが、部品が小さいのでこれでも荒く感じます。
ガラス用の研磨剤の方がよかったかなぁ

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シュコシュコと数回磨けば完了です。
磨き終わったら、念のため接点復活剤で拭いて完了。

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金具の両サイドを元通りハンダつけして完了。
あとは組み戻して…

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こちらはちょっと戻しにくいですね。
部品を入れてから…

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黒いの入れて….

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カバーを入れて、ねじ止めして完了。

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