長期サポート 無料OS ubuntu 14.04 LTS ちょうどリリースされたので入れてみた

脱Windowsメモ

脱Xp環境の構築ネタ(まぁちょっと遅いんだけどね^^;)として、現在も各種PCに各種OSをインストールテストしてる最中なのですが、
その過程でメインOSとして有力候補になったLinuxMint (Cinnamon 64bit)にたいして、
いろいろと環境の構築をしていたのですが、NVIDIAのグラボの設定が厄介で(まぁそれは後日に詳しく)心が折れかけ状態、そんな時、 ubuntu 14.04 LST がリリースされた。

LST とは、長期サポートを保証したバージョンのこと。
たしか5年ぐらいサポートするってことだったと思います。
通常はもっと短いですね。 活発に更新を繰り返すディストリビューションは旧バージョンをサポートし続けると負担が大きいですからね。

今回のLSTのリリースは、Xpからの乗り換えユーザー獲得に大きく貢献することでしょう。

過去にサーバー向けのLinuxを選定する際に、ubuntuも試したのですが、
ubuntuは比較的マシンスペックを要求する仕様で、Pentium3、4の時代のPCに入れようとすると、
重たいと評価する以前に、インストール中に問題を起こしてインストールするすらできないケースが多発していました。
と言うわけでやはり低スペックPCへの導入はおすすめはしないのですが、
今回導入するPCはCPUがi3のPCで、グラボはNVIDIA 520GT (GF119だったかな)と今時の低スペックPCです。^^;
ちなみにmintであんなに苦労したNVIDIAのドライバでは、ubuntuではあっさり導入できてしまいました。
(ubuntuかなり嫌いだったのですが、ちょっと好きになったかも(#^^#) でもやっぱりUIが馴染めない。。。)

ぐだぐだな話はこの辺にして、気になった点を少し、、、

最初、お試しで起動したのち、デスクトップのインストールアイコンからubuntuを導入してみたのですが、
アイコン文字など一部が日本語にならないのと、日本語入力が試用できない状態になりました。
ネット上を探ってみると、みんな最初から綺麗な日本語で表示されている様子なので、
今度は、お試し起動ではなく最初からインストールのモードで導入すると、すべてが日本語表示になりました。
日本語入力も最初から使用可能な状態です。

もし本気で入れるならお試し起動からではなく、最初からインストールする方が何かと問題が少なそうですね。

長期サポート 最新のunbuntuのダウンロードはこちら

Ubuntu 14.04 LTS

ちなみに、ubuntu 14.04 LST では、上記のようなケースもありましたが、
最初から日本語が試用できる状態でインストールされるので日本語で困ることはなさそうなのですが、
もしかするとまだ気がついていない部分で問題を抱えているかもしれません。
(とりあえず、この記事はそのubuntu環境から投稿しているが無事書き終えそうな感じだな^^)

気になる方は、日本語環境に最適化したバージョンをリリースし続けている ubuntu Japanese Team がいるのですが、
こちらでも昨日、「数日中に ubuntu 14.04 LST 日本語Remix バージョンをリリースする」と発表しましたのでそちらを待つのも良いでしょう。

Ubuntu 14.04 LTS リリース | Ubuntu Japanese Team

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