ノートPC NEC LaVie PC-LL5005D を分解してみた。
いつものように掃除を兼ねて分解してみます。
まずは、ノートPC分解のおきまりでこちらからエントリーです。
金属ヘラでキーボードの上のほうのパネルをペッキっと起こして取り外しましょう。
おっと、本格的に分解する前には、バッテリーははずしておきます。
ついでに裏側の主要なネジを外しておきましょう。
判り難いのは、このネジでしょうか。
バッテリーが納まっていたところになるこのネジです。
これもケースを固定しているネジなので取っておきましょう。
今回の分解にかかわるネジは全て同じサイズなのでネジの分別は必要有りません。
ねじの管理が楽チンです。
はい、上部のカバーを取りました。
スイッチ関係の基盤がネジ止めされています。
後からでも良いのですが、ネジを取り除いておきましょうか。
キーボードはネジ止めされていません。
上のほうを少し持ち上げて上方に引き抜きます。
このコネクタはロックされており、このまま引っ張っても抜けません。
両端に見える白い部分を上に引き上げることでロックが解除されます。
左右交互に少しずつ引き上げましょう。
左下に見える幅の細いフィルム配線は、タッチパッドの配線です。
カバーを開ける際にじゃまになるのでこちらも同様に外しておきましょう。
先ほどのスイッチ関係の基盤はマザーボードにコネクターで繋がっているので、
丸印のタブを上に引っ張って抜きましょう。
さてさてカバーを取る訳ですが、意外と隙間が有りません。
まるむしはここから攻めてみました。
ぐるりと一周しながらツメを外していきます。
ヒンジの部分にU字型にカバーがかぶさっているので、液晶を立てた状態ではカバーが外せないようです。
液晶画面を水平になるまで倒してから作業に入りましょう。
はい、具が丸見えになりましたね。
CPU冷却用のファンには、ちょっと黒っぽいホコリが少し詰まっていました。
割と綺麗な部屋で使われていたようですね。
逆の手順で組み立てて終了です。^^
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