壊れた外付けハードディスクの修理 HD-EB1.0TU2J バッファロー
突然外付けハードディスクが妙な音を発した後アクセス不能になった。
実は以前、ハードディスクが不調になり、ディスクの交換を行なっている。
つくづくハズレな外付けドライブだ。
分解は、前面カバーの底部のネジを解くと分解できます。
前面のカバーを取ったら、両サイドの金属板をスライドして抜き取ります。
今回は、HDD自体は問題ないようです。
抜き取って他に所持しているHDDマウンターを使ってチェックしましたが正常でした。
と言うことは本体がの問題です。
制御系だと打つ手は有りませんが、電源回路なら何とかなります。
写真の下部にまとまっている基盤が電源回路です。
どこのもので同じような構成でしょう。
基板上のパーツを注意深く観察するとコンデンサーが膨れているのがわかりますね。
よくあるパターンの壊れ方です。 大抵はこれですよね。^^
ってことで修理です。
代替の部品をジャンク箱から探しましょう。
使えそうなものを見つけました。
えーとこれは、セガのサターンと言うゲーム機の電源基盤ですね。
360°シューティングのパンツァードラグーン ツヴァイというゲームをよくやりました。
やりこんだお陰でシューティング率100%(全弾命中、全敵撃破ですね)というスコアーを出しています。^^
まぁ関係ない話はこれくらいにして、同じ様な用途の電源回路なので部品もよく似ています。
大きさはちょっと大きめですが、同じ耐電圧で同じ容量の電解コンデンサーが見つかりました。
もともと隙間の多い基盤ですからこの程度の違いなら収まるでしょう。
はい、載せ替えました。
上が交換したコンデンサーです。
ってことで結果はもちろん復活です。
またこれからもがんばってもらいましょう。^^
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